
エッセイを読み込んでみよう…しかし…
私は文章を書くことが好きです。でも、エッセイを書いたことがありません。小説は、出来はともかく何作か長編を書き上げたことはあります。
よくよく考えてみると、読むのも小説ばかりでエッセイをちゃんと読んだ経験が少ないなと思います。向田邦子や須賀敦子、あと小説家だと池波正太郎、佐藤正午くらいでしょうか(敬称略、すみません!)。
少しはエッセイっぽい文章を書けるようになりたいので、先ずはインプットから始めます。朝一番のジムでのウォーキングの間に読んでいる本は司馬遼太郎ですが、それ以外の時間はつい先日まで海音寺潮五郎の本をhontoで読んでいました。司馬遼太郎はまだまだシリーズが続きます。海音寺潮五郎は一旦終わったので、hontoで年初に購入した下記のエッセイ群を読み始める…つもりでした…。
しかし、朝、トイレの中である本の紹介を読んでしまいました。それはこれ。
これは読まずにはおれません。800ページ、約1万円の大著です。何故か日本ではなくフランスで発刊され、それが日本語に翻訳されたものです。そして、この本に釣られて山田洋次熱が上がってしまい、
これらの本も買ってしまいました…。どうしよう。エッセイを読み込もうと思っていたのに…。
まぁ、いいか。エッセイに限らず今はインプットをする時期のようです。こんなに本を買い込んで読み続けているのは、10年以上ぶりです。読書熱があるうちにガンガン読んでいきます。楽しみだ!