エネルギーを高めるよりも大切なこと
エネルギー不足で動けないことってありませんか?僕はよくあります。
動けない原因がエネルギー不足でないこともありますが、いずれにしても、行動するのにある程度のエネルギーは必要だと思います。
単純に疲れているときや、寝不足のときは、しっかりご飯を食べていっぱい寝るのが基本です。
ただ、それなりにご飯は食べているし、普通に寝ている、だけどエネルギー不足を感じる、そんなときってやっぱりあります。
エネルギッシュな人やパワフルな人を見ると、自分のエネルギーのなさがより浮き彫りになって、落ち込んだりすることもあります。
そういうときって、どうやってエネルギーを高めればいいのか?って思いがちですが、実はもっと大切なことがあります。
それは、エネルギーの漏れを防ぐことです。
うまくいっている人を見ると、たしかにエネルギーが高いなって思いますが、実際はやりたいことにエネルギーが集中していて、余計なところにエネルギーが漏れていないような感じがします。
エネルギーの量というよりは、効率というか使い方の話しなんですね。
穴の空いたバケツを満たすには、大量の水を入れるよりも穴を塞ぐほうが大事ですよね。
では、エネルギー漏れというのはどういうものなのかというと、たとえば、やりたいことなんだけど、周りの目が気になってしまうとか。
なんか自意識過剰になってしまって、調子に乗っているように思われたらどうしようとか、お前には無理だって思われてないかなとか、変な思考で頭がいっぱいになってしまいます。
他にも、家族に応援してもらえなかったり、反対されたりすると、そこからエネルギーが漏れていきます。
もしエネルギー不足を感じているのなら、どこかでエネルギーが漏れているのかもしれません。
まずはそこを見直してみましょう。