信頼できない人の言葉は信頼できない
信頼できない人の言葉は、やっぱり信頼できないものです。
ちなみに、あなたは自分のことを信頼していますか?
もし自分のことを信頼していないとしたら、あなたは自分の言葉を信頼できないかもしれません。
信頼できない他人の言葉は信頼できないのと同じで、信頼していない自分の言葉もやっぱり信頼できないんです。
自分を信頼するって大事だと思います。
自分のことが信頼できないと、周りの人のことも信頼できないものです。他人を信じるというのは、他人を信じるという自分の言葉を信じることだからです。
信頼というと、するかしないかで考えがちですが、実際には何割くらい自分のことを信頼しているのかという割合があります。
たとえ、自分のことを信頼していないとしても、信頼が0パーセントということはないと思います。
仮に今30パーセントしか自分を信頼できなかったとしても、それは今がそうなだけです。
いつだって自分に対する信頼度を上げていくことはできます。
100パーセント完全に自分を信頼するのは難しいかもしれませんが、30パーセントを、35パーセント、40パーセントと上げるであれば、できそうな気がしませんか。
自分に対する信頼度が上がっていくと、周りの人に対する信頼も一緒に上がっていきます。さらには世の中に対する信頼も一緒に上がっていきます。
なので、自分を信頼できるようになってくると、きっと生きるのが楽になってきます。
よく言われることですが、自分を信頼するのに根拠はいりません。今のあなたのままで今よりも信頼することはできます。
もう少し自分を信頼してみませんか。
いきなり「信頼する」というのが難しい場合、「信頼してみようかな」くらいでもいいと思います。
無理なく自分に優しくしてあげてください。