「noteなんて書いてる場合じゃない!」
昨日は、僕の友人でもありnoteの先生でもある末吉 宏臣さんの「GIFTED×出版セミナー」に参加して来ました。
こちらです。
最高におもしろかったです。たくさんの学びや気づきはもちろんのこと、笑いあり涙ありの濃い4時間でした。Kindle作家としての未来と可能性を見せてくれたように思います。
なかでも、自己否定を自己肯定に変えて行くことを習慣にしようというのが印象的でした。
これからは個性(キャラ)が大事になってくる。何を言うかよりも誰が言うか。こんなことをお話しされていました。たしかにその通りだと思いますが、こういう話を聞くとどこか落ち込む僕がいます。なぜかというと、自分には際立つ個性がないと思っているからです。
まさにこれを自分で肯定していくことが問われているんですね。本当に個性がないのか?それとも、ただ自分でそう思い込んでいるだけなのか?人は事実と思い込みの区別がつかなくなります。自分のことについては特にです。なかなか自分のことは客観的に見れません。
懇親会では初めてお会いした方ともお話ししましたが「みなさん個性的なメンバーで楽しいですね」と言ってました。ちなみに僕もそのみなさんの中に入っています。もしかしたら、実は意外と個性的なのかもしれません(笑)少なくとも自分で思うほど個性がないわけではなさそうです。これで自分の個性について少しは肯定できるかも。
GIFTEDはその人に与えられたものですが、その人だけのものではないということも印象的でした。僕のGIFTEDを待っている人が少なからずいるんですね。その人たちのためにも早く電子書籍を出版しなければ!
出版することをリリースするというそうですが、出版はまさに自分を開放することなんですね。いつまでも自分の中に貯め込んだままではダメだと思います。食べてばかりで外に出さないと不健康なのと同じです。
「noteなんて書いてる場合じゃない!」というのも、セミナーで末吉さんが言っていた言葉です。もちろんnoteを書くことが無駄というわけではなくて、早くKindleで出版しましょうと背中を押してもらった感じです。
僕は最近noteを書くのに忙しくて本を書く時間がないという、謎の状態に陥っていましたが、心の中を見透かされた感じがしました。
これってどちらかを選ばないといけないものではなくて、noteも書いて本も書けばいい話です。どちらかしかできないって思っているところがちょっとズレています。
noteは気軽にかけますが、出版となるとKindleであっても身構えてしまう自分がいます。これも今の自分ではダメだという自己否定ですね。これも自己肯定に変えて行かないと・・・
以前は夢というより妄想に近かったKindle出版ですが、夢を超えて現実的になってきたように思います。これからどうなっていくのか怖さ半分ワクワク半分で楽しみです。
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