目線を上げよう
人生は波のように浮き沈みがあります。良いときもあれば、悪いときもあります。状態の悪いときほど、何とかしなきゃと焦るものですが、そういうときほどうまくいかないものです。
ダメなときはダメなんです。
ときには開き直りも大切です。
調子が良いときに前向きに考えるのはかんたんですが、調子が悪いときはかんたんではありません。無理はしないほうがいいと思います。
ではどうしたらいいのか?
まずは、自分を責めるのをやめましょう。今のそのまんまの自分を受け入れてあげましょう。前向きに考えなくてもいいし、状態が悪いままでも大丈夫です。
今の状態を何とかしようとするのは、今の状態がダメだと自分を責めているからです。これ以上、深みにハマらないようにしましょう。そのうえで、目線を上げましょう。
気持ちがネガティブの方に向いているときでも、後ろを振り返れば最高の未来があるはずです。今は何も見えないかもしれないけれど、まずは目線だけでも少し上げてみましょう。
目線を上げてもすぐには何も変わらないかもしれません。気がつくと目線が下がっているかもしれません。それでも大丈夫です。目線が下がっていることに気づいたら、また目線を上げればいいのです。都度目線を意識していきましょう。
たとえ1度でも目線を上げていれば、最初は何も変わらなかったとしても、しばらくすると大きな違いを生み出します。
何か悲しいことや辛いことがあったとしても、目線を上げることくらいならできるのではないでしょうか。
追伸
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