なりたい自分をリアルにイメージするための3つの要素
すべてのものは2度作られるといいます。最初は頭の中のイメージで作られて、それが現実に作られるということです。思考は現実化するというやつです。想像から創造が生まれるともいいます。
たとえば、家を建てるときも、いきなり木材に釘を打ちつけるのではなく、まずは図面に起こすはずです。図面上で作ってから、実際に建て始めます。
本を書くのだって、頭の中にこんな本を書いて、こんな気持ちを感じて欲しいみたいなイメージがあって、それが本というカタチになります。
きっと自分だって同じです。こうなりたいという理想の自分があるとしたら、まずは頭の中でなりたい自分をイメージするのが先です。そして、後から現実がついて来ます。
ただ、漠然となりたい自分をイメージしようとしても、なかなか難しいと思います。ではどうすればいいのかというと、なりたい自分が持っている要素を3つに分けて考えるとイメージしやすくなります。
ということで、なりたい自分をよりリアルにイメージするための3つの要素をお伝えします。
持ち物:何を持っているのか?
まずは持ち物です。外から見てわかりやすいものです。なので、いちばんイメージしやすいと思います。
たとえば、お金、住まい、素敵なパートナー、仕事、実績、noteのフォロワー数などです。あなたはなりたい自分はどんなものをどれくらい持っているでしょうか?
理想の自分をイメージしようとすると、まず出てくるのは持ち物だと思います。ただ、持ち物だけだとイメージが弱くなりがちです。お金だったら1千万円よりも、3千万円あるほうがいいし、1億円あればもっといいとなって、収拾がつかなくなるからです。
理想が高くなるほど現実とのギャップが大きくなり、マイルドな絶望感がやって来ます。なりたい自分をイメージして、ワクワクするはずなのに、逆に落ち込んでしまいます。
そうならないためにも、大事になってくるのは、次の2つの要素です。
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