見出し画像

和歌山旅行記3日目

一昨日からこんな感じのざっくりしたスケジュールで旅してます。

1日目
成田空港→関西国際空港移動
りんくうタウン宿泊

2日目
高野山観光
白浜温泉宿泊
友だちと晩ごはん

3日目
熊野古道観光
白浜温泉宿泊
友だちとお茶(追加しました)
※今日はここ

4日目
午前中和歌山その他観光
午後から名古屋に移動
夕方から友だちとお茶

5日目
名古屋観光
夕方から友だちとお茶
帰宅

今日は3日目。行って来ました!熊野古道。前日に友だちから聞いた話によると、海沿いの道から那智大社→速玉大社→熊野本宮大社という順番で周って山沿いの道で帰るか、逆の山沿いの道から熊野本宮大社→速玉大社→那智大社という順番で周って海沿いの道で帰るかの2パターンに分かれるのだとか。

ということで、山沿いの道から熊野本宮大社を目指すことにしました。実は白浜温泉からだと意外と遠いんです。熊野本宮大社まで1時間半くらいかかりました。しかも天気が怪しい。天気予報では晴れ時々曇りだったのに、なぜか雨がパラパラ。

ところが熊野本宮大社につくと、嘘みたいに天気が回復しました。二礼二拍手で手を合わせてお祈りすると、晴れ間が出て来ました。何か目に見えない力が働いているのでしょうか。

神門の迫力がすごいです。大きな2つの黒い模様が印象的。ここから先は撮影不可みたいです。

熊野本宮大社からちょっと離れたところにある大斎原。大きな鳥居が迫力満点。高さは日本一だとか。周りに背の高い建物が何もないので、とにかく目立ちます。

熊野本宮大社から速玉大社に向かう途中に、引作の大楠(ひきつくりのおおくす)という大きな楠の木があるのをまっぷるで見つけたので、ちょっと寄り道。

写真だとわかりにくいんだけど、とにかくデカい!推定樹齢1,500年とのことだけど、1,500年前にどういう経緯でここに楠の木を植えたんでしょうね。まさか1,500年後にこんなに大きくなっているなんて、想像もしなかったと思います。

そして速玉大社に到着です。速玉大社は山の中ではなくて、大通りから一本入ったところにあります。天気は引き続き雨。晴れ間が出ているにもかかわらず、なぜか雨が降っています。

昨日、和歌山の友だちに速玉大社に行ったら必ず買うように言われた、鈴焼です。鈴の形をした人形焼のようなものです。中にあんこは入っていません。有名なお店なのか4〜5人くらい並んでいました。食べるとたしかにおいしい!甘さがほどほどで、食感がフワッとしていてコーヒーにぴったり。食べ始めたら止まらないやつです。

そしていよいよ那智の滝。もう雨は全然止みません。すごい高さです。滝っていくらでも見ていられます。なんで滝から流れる水はゆっくり動いて見えるんでしょうね。不思議です。

そして熊野那智大社です。いちばん歩きました。階段がいっぱいあってけっこう大変でした。ここでも御朱印をもらって、熊野三山の御朱印はコンプリートです。

熊野那智大社から虹が見えました。がんばって歩いてきた甲斐がありました。

帰り際に三段壁に寄り道。夕日を期待して行ったけど、雲に隠れてしまいました。

千畳敷も同じですね。夕日が雲に隠れてしまいこれが精一杯です。とにかく風がすごい。台風並み。

今日の締めは友だちとお茶です。以前東京にいた友だちが実家の和歌山に引っ越したということで、急遽会うことに。こんなところで再会するって不思議です。ご縁なんですね。

和歌山は明日で終わりです。明日は晴れるみたい。ホテルの最上階にある露天風呂の廊下の窓からちょうど日の出が見えるっぽいんです。早起きして日の出を見ようと思います。午後からは名古屋に移動。

いいなと思ったら応援しよう!