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自分が感じている感情って意外とわからない

あなたは今どんな感情を感じていますか?

自分が感じている感情って、
自分では意外とわからないものです。

感情は感じるものなので、
頭で考えれば考えるほど
わからなくなります。

考えるな!
感じろ!
というやつです。

子どもは感情を豊かに表現します。
それが大人になると、
あまり感情を表に出さなくなります。

それが大人になることだと思っていましたが、
とんでもない間違いです。

感情は筋肉と同じようなもので、
使わないと衰えていきます。

あなたの感情筋は衰えていませんか?
大丈夫ですか?

ここ1年以上涙を流していなかったとしたら、
それは危険信号です。

感情は大きく、
ポジティブなものとネガティブなものに
分かれます。

ポジティブな感情は大歓迎ですが、
ネガティブな感情はできれば
感じたくないものです。

だけど、人間はそう都合よくは
できていないんです。

ネガティブな感情を見ないフリしていると、
やがて感情を感じにくくなります。

そのときは楽になるかもしれません。
怒りや悲しみを感じなくなるので。

だけど、気がついたらポジティブな感情も
あまり感じられなくなっています。

怒りや悲しみを感じない代わりに、
喜びや楽しさを感じないとしたら、
そこに幸せはあるのでしょうか。

幸せは感じるものです。

あなたは今どんな感情を感じていますか?

まずはポジティブな感情を感じているのか、
ネガティブな感情を感じているのか、
そこから意識してみましょう。

感情を感じる許可を自分に出してください。
感情を感じるってときには怖いものです。

普段感情を抑えている人は、
内側に溜まっていたものが
一気に噴き出てくることもあります。

それでも大丈夫です。
ポジティブな感情もネガティブな感情も、
どんな感情でも感じられるようになった分だけ
自由になれます。

あなたは今どんな感情を感じていますか?

日常的に自分に問いかけてみてください。
少しずつですが、
自分が今感じている感情がわかってきます。

すべての感情を大切にしましょう。
ネガティブな感情を感じていても大丈夫です。

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