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人は気分が9割

人生、自分1人でできることは意外と少ないと思います。せいぜい自分をご機嫌にすることくらい。だけど、実これがものすごく大切。

幸せな人生を生きるには、何をするかも大事だけど、どんな気分でするかの方がもっと大事です。どんなに好きなことでも、気分が悪かったら楽しめない。逆にいうと、どんなに嫌なことでも、気分が良ければそこそこ楽しめるものです。

こんなふうに、人は気分に左右される生き物です。やる気が起きないとか、モチベーションが上がらないとか、そんな悩みだって、要は気分の話しだと思います。

そういうときって、大抵気持ちが塞ぎ込んでいます。自分の状態が良くない。それではやる気も起きないし、モチベーションも上がらないのは当然です。その状態でいくらがんばろうとしても無理があります。気分を変えましょう。

その場を離れよう

気分を変えるには、一旦その場を離れるのがオススメです。僕は毎日noteを書いているけど、書くことがまったく思いつかないことがよくあります。

そんなときは一度、パソコンから離れるようにしています。時間があれば外を散歩したりするし、時間がないときは、水を飲んだり本を読んだりします。

そうやって気分をリフレッシュすると、何となく書くことが浮かんでくるものです。

不思議なもので、これごパソコンに向かったままYouTubeで気分を変えようとするとうまくいかない。一旦立ち上がって、体を動かすのが大事。

そうすることで、自分の中のエネルギーが変わるような気がします。体を動かさずに対象がメモ帳から、YouTubeに変わるだとエネルギーが変わらないのかもしれない。

気分が先

気分が悪いときほど、何か良いことが起きないかなぁと願うものです。何か良いことが起きれば気分も上がるのにって思うからでしょうか。

だけど、それは順番が違うと思うんです。良いことがあったから気分が良くなるのではなく、気分良く過ごしているから良いことが起こります。

もちろん良いことが起きれば気分は良くなります。だけど、気分が悪いときは、そもそも少し良いことがあっても、良いと思えないものです。

気分が悪いときに良いことを願うのは自然なことかもしれないけど、それだとなかなか気分が良くならない。

気分は自分で良くする方がいい

良い出来事が起こるのを待ってばかりだと、出来事に左右される人生になってしまいます。良いことが起きれば幸せだけど、そうでないと不幸。それだと運任せの生き方になってしまいます。

それが悪いとは言わないけど、幸せを自分で選べるならその方がいいと思いませんか?

そのためには自分で自分をご機嫌にすることです。あなたは何をすると気分が良くなりますか?

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