瑠璃の部屋168
今朝、十字路を車が渡ろうとしていた。
1台やり過ごしたが、もう1台来るのが死角になっていた。
「まだだよ」と、手で制するジェスチャーをした。
ちょうど、俺が通る道を横断するらしい。
運転手が、お先にどうぞと手で示した。
先に、渡らせてもらった。
なかなか良い、一日のスタートである。
昨日だったか。
空を飛ぶ夢を見るという記事があった。娘も見るとのこと。
俺は、
夢を見ている時に(これは夢だ)と気づくと、空を飛ぶ。
今朝、見た夢。
単線のローカル電車に乗っていると、隣の男性が。
「なよっちい記事を書きやがって・・・」とブツブツ言っている。
それを聞いているうちに。
「もしかして、俺のことですか?」
そうらしい。
「何で分かったんですか?間延びした似顔絵からですか?」
男は頷いた。
「読んでくださってるんですね!有難うございます。有難うございます」
と、手を握らんばかりに喜んで。
駅を降りても、電車のドアが閉まるまで、両手で拝んでお辞儀する有様。
飛ばなかったから。
これが夢だとは、夢にも思わなかったようだ。
しっかし、スケールの小さい夢なのではないか?
齢、還暦も迎えようとする男が・・・・
起きてなお、嬉しいと感じるほどの内容か?
今日は、生協の配達日、来週、休みだから大量に注文した。
食料が、いっぱい届く。
ウキッ!