優柔不断
私は優柔不断です。
今まではこれは性格だと思っていたし、今でもこういう性格だからだと思って受け止めていて、私は自分の性格がHSPかもしれないからと枠に囚われない様にしています。
決められない理由
*意見を聞かれた時。
*選択肢を選ぶ様にされた時。
相手の感情を意識しすぎてしまうから。こう言ったらこう思われるんじゃないか、こう言ったら相手の気分を悪くさせてしまうんじゃないだろうかとか。そして、その場での相手の返答やリアクションをその日ずっと考えてしまいます。
あの人はなぜあぁ言ったんだろう。
あの人はなぜあんな顔をしたんだろう。
やっぱり言わなきゃ良かった。
もう会いたくないって言われるかもしれない。
負の連鎖。
勘違いされたくない
私の唯一の譲れない事は、
”勘違いされたくない”事です。
私は昔から外見と中身が違うねって常に言われ続けました。
それでいつも嫌な思いをしてきました。
れいさんって、
朝からピザ食べてそうだよね。 →食べれません
イタリアン好きそうだよね。 →全然好きじゃありません
和食好きじゃないでしょ? →和食が1番大好きです。
すごくお酒強そうだね。 →全然飲めないし、飲みません。
激しい音楽が好きそうだね。 →バラード系が好きです。
海が好きそうだね。 →好きですが、ビーチでイエーイとかじゃなく、しっとり波の音を聞きたいです。
見た目の加減だと思います。
高校の時に悩んでいたら、父にこう言われました。
「じゃあ、外見を変えればいい」
自分が嫌な風に思われない様にすればいいと。他人が見る私のイメージはやっぱり外見から形成されるもの。じゃあ、外見を変えればいいと。
でもね。
女の子って自分に似合うものや、好きなもの、簡単には変えられないんだ。
そんなこんなで、私は自分の中の絶対に勘違いされたくないエリアには力を入れる様になりました。食べ物の話になったら率先して私は和食が好きだと初めに伝える事で、その情報がみんなに植えつけられる。それと同時にイタリアンは苦手と重ねる…などなど。結構頑張りましたし、今もなお、頑張っています(笑)。
選択肢がありすぎると地獄
*買い物。
情報量が多すぎると圧倒される。
これは誰しもみんなに当てはまると思う。
でもなぜか私はお店に行くと、商品がずらーっと並んでいて、
それをさっと目を通して見る事ができません。
じっくり見ることも出来ないし、結局はさらっと見ながら買い物するんだけど、もうその時点で頭痛やめまいがします。視覚的に多大な情報量を1度に取り入れるのが難しい。
だから色々な選択肢があるお店で買うものを見つけるのが難しい。
その上、欲しいんだけど、それを手にとってじっくり見たり、それについて頭で色々考える。そして、それを考えている自分が他人から変な目で見られていないか気になってしまって、自分の判断力に影響し、また決められない。
スタバとかカフェに行ってもそうです。
「ご注文は?」って聞かれて、店員さんがこっちを見つめません?
恥ずかしい(90%)
何を悩んでるの?って思われてるかも感(10%)
後ろに並んで居る人に早くしたら?って思われる不安感(70%)
合計170%↑
でもよーく考えてみたら、店員さんはそっぽを向いて私たちの注文を待つわけにもいかないわけで。だからこっちを見てるんだけど、なんだかすごーく顔を見られると思い込んじゃうんですよね。それが苦手。
だから、注文は事前に何を頼んでどう言う言い方をするって決めてから注文の場に立つ。でもそこで注文しようとしていたものじゃないものを勧められたり、期間限定のものが目に入ったらもう最悪。ただ目に入っただけじゃ、そこまで揺らがないんだけど、店員さんに「どうですか?」って勧められたり、「今売れてます」的なことを言われると、それを選ばない私の見栄えが気になるし、またそんなに勧めてもらったのに、「いえ、大丈夫です」って目を見て言えない。申し訳ない感200%。
最後まで読んで下さりありがとうございます!
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