自分の気持を書き出す、吐き出すだけで心が軽くなる


自己理解とは

自分の人生がいかに楽しくなるのかをひたすらに研究している。今までは生産性や成果を出すために、自分の行動をコントロールしようとしていたが、コントロールした分だけ、それはダメージとしては跳ね返ってくる。

働きすぎれば、心が枯れ果ててしまう。

それは当たり前だけど、みんなが意外に気づけていない。
また、気づいてはいるが、その原理原則に反した行動をしてしまう。

それは、みんなそれぞれ持っている能力も違うのに、生まれたときから全く違う競技をしているのに、人と比べてより人よりも優位な位置に立ちたいと考えるからではないだろうか?

比べて生まれた差を埋めるために、身体を壊してまで働いたり、努力する。
その継続で心がすり減ってしまい、枯れ果てる。

まさに、今の自分だと思う。

そのような自分を変えるため、自分が無理なく楽しく生活できるために自己理解を通して、自分のルールを作ろることにした。
一昔前の言葉を借りるのであれば『トリセツ』とでも良いのだろうか

自己啓発本で自分に合うルールを採用していく

自己啓発本は、世の中に五万とあるがすべての人に当てはまる内容ではないと考える。人のスペックは様々だからだ。

そのため、自分のパーソナリティに近い尊敬できる人を探して、その人に近づけるかを考えてみるというのは始めた。

なぜ、近いパーソナリティなのか

私は根暗で体力もあまりある人間ではない。そんな人間が目標とする人物を松岡修造に設定した場合、それは到底不可能なことである。

ただ、これを同じように物静かだけど、尊敬できる人に置き換えた時に、
それは現実味を帯びてくるのではないだろうか?

サトマイさんを、目標にしている

統計お姉さんとして有名なサトマイさんを知っているだろうか?

私は、この人を目指すべきロールモデルとしていくことにここ数週間で決めることにした。

理由としては、私の特徴である根暗、身体が弱い、ネガティブ思考などの要素をサトマイさんも持ってるからだ。過去には、就活の失敗や転職、退職を経験されて無職時代もあったらしい。そんな中から起業して現在に至るらしい。

そんなサトマイさんが成功されて秘訣はやはり、自分への理解を深めていき徹底的に効率よく生活したからではないのだろうか。

始めからの強者ではなく、自分への理解を深めつつ、弱みを克服して強みで勝負したサトマイさんだから、こそ多くの人のロールモデルになり得るのではないどうか?

自分が自己理解で大切にしていること

これは、サトマイさんが自己理解を深める上で大切にされていたことなのだけれども、週報というものを書いているらしい。

1週間あったことを振り返り、次の1週間に繋げる

サトマイさんは、週報を以下のような構成で書いていたらしい。

週報フォーマット

  • 自分が得たい結果(あなたって本当は何をやりたいの?どういう風になりたいの?)

  • ・長期:10年後

  • ・中期:3年後

  • ・短期:3ヶ月後

  • 今週やったこと

  • 今週のGood/Bad

  • 来週の目標

  • 上記の要因分析

大体2,000~3,000文字書いているみたいだ。
日報と聞くと、毎日書かないとイケないようでプレッシャーに感じてしまうのだけれども、週報だと週1回書くだけなので少しゆとりを持って取り組めることができる。

週報で自分の人生を振り返り、どのようにすれば楽しい時間を過ごせるか考える

週報と聞くと、目標を達成するという風に聞こえるかもしれないが、サトマイさんが意識していることとしては、

自分がどんな風になっていたか!

であって、結果や成果ではないのである。そのため、自分がどんな状態なら幸せなのかを意識しているように思える。

成果を追い求めるあまり、目標を見失う瞬間があるのは、みんな1度は経験したことがあるのではないのどうか?その結果、不幸になることが多々ある。

そのリスクを避けるために、成果ではなく、どのような状態になるのがベストなのかを週1で振り返ることで、成果では目標(状態になっていること)にフォーカスすることが大切だと言っていた。

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