Funds（ファンズ）は資産運用の選択肢に入るのか？⑤

こんばんは。
旅行に来るも富士山が曇りで明日に期待しているレイです。

さて。
本日はFundsの最終です。
前回デメリットをご紹介させて頂きましたが、ではどこに投資をすればいいのかということからアウトプットしていきたいと思います。

どこへ投資すればいいか？

結論としては、優良のETF(投資信託)です。
S&P500に連動したファンドがオススメです。
→VTI、VT、VYM、HDV、AGG(米国の優良債券を集めたETF)、LQD(優良社債のETF)等の優良ETFに投資するのが最適解だそうです。

理由

今まで書いた内容に加えて今回ソーシャルレンディングとの比較で言えば市場の厚みがあるからです。

信用リスクをちゃんと分析できるあらゆる投資家が市場に参加してます。
ということは真っ当なスプレッドに落ち着き、市場の価格は正しいということです。
時価総額が大きいのでインチキする余地がないです。
なので市場が厚ければ厚いほど、投資家が保護というのがしっかりされるので、ここを買っていくのがいいとのことです。

ただし市場も時々間違えることもあります。
それでも厚みのない市場(ソーシャルレンディング)で戦うより遥かにマシです。
市場の間違いを拾っていくのはバフェットなどの一部の天才達で、素人には無理とのことです。
なので、優良ETFをドルコストで買っていくのがオススメとのことです。

できるなら高いインカム(資産からの収入)が欲しいと思います。
しかし日本の現状は、低金利状態で為替リスクがなくてミドルリスクミドルリターンで安定したインカムが期待できる・・・というのはありません！！

国債が超低金利で社債市場が発達していません。これの前提を持っておくと大切です。

なのでアメリカとか世界に投資すると為替リスクもありますが、リターンはある程度見込まれます。

まとめ

①ファンズは今までのソーシャルレンディングサービスよりは工夫(不正が起きづらい仕組み)があります。
ただし、現状は投資するには厳しいとの見解です。
ソーシャルレンディング全般が市場の厚みがなく、信用リスクにあっまスプレッドになってるか不透明です。
しかもリスクの割にリターンが限定的です。
投資資金が0になるリスクを背負ってほんの少しばかり高い利回りを追うのは得策とは言えません。

②着実な優良ETFに投資するのが最適解
愚直にコツコツ投資を続けることです。
不動産や優良銘柄を買うための資金を増やすことに専念しましょう。

高いリターンが欲しいなら、自己投資や副業、起業が1番リターンが大きいです。

これからも学んでアウトプットしていきたいと思います。

末尾に参考にしている本を載せておきます。

ではまた。

本当の自由を手に入れるお金の大学