高配当株でじぶん年金を作る②

こんばんは!
鍵を無くし家に入れず、翌日出社して探してみたら書類と書類の間に挟まっているのを発見し最高に幸せな気分になったレイです。
#大吉のおかげ
#探し物見つかるって書いてたやつや

さて。
本日は昨日ご紹介した高配当株でのじぶん年金について、メリット・デメリットを学んだのでそちらをアウトプットしていきたいと思います。
※本日はメリットのみ

9つのメリット

まずはメリットから見ていきたいと思います。

①流動性が高い

iDeCo(確定拠出年金)の場合は、60歳になるまでお金が引き出せません。
個人年金保険の場合は、60~65歳までに解約すると元本割れしてしまい、利回りや条件も良くありません。

しかし高配当株の自分年金の場合は、いつでも市場で売却し現金にできるため、流動性が高いです。
もちろん株価によって、損してる・得してるなどありますが、必ず元本割れするわけではないもないです。

②少額から大きい受給額が作れる

しっかりと増配が続けば、65歳時点で①もともとの入金額約1,176万円(配当金の再投資含む)に対して②年間90万円の配当金が得られます。

毎年7.7%の利回りで配当金が得られるということです。
これを簿価利回りと言います。
買った時よりも利回りが上がっているのは、増配があるからです。

もし90万円の利息を利回り1%程度の預金・債権などで得ようとすると9,000万円の元本が必要になります。
なのですごく大きいお金が必要になるので、少し現実味がありません。

③65歳を待たずに即受給スタートできる

投資をした直後からすぐに配当金が得られます
65歳を待たずしてキャッシュの受取がスタートするため、現役時代の家計も楽になります。

年金を払うために家計が苦しいというのではなく、すぐに受給がスタートになるので、少しは家計が楽になります。

④手間がかかりません

配当金は完全な不労所得です。
4つの所得(給与所得・事業所得・不動産所得・配当所得)の中で完全な不労所得は配当所得です。

不動産より手間がかかりません。
不動産は何かと手間はかかります。
実際やってみると不動産は不労所得というより事業所得に近いです。

一方株式投資は銘柄選定は大変ですが、一度購入すれば後はほとんどやることがありません。
たまにだめ株入れ替えはありますが、ほったらかしで基本は配当金が入ってきます。
更に投資信託やETFであれば、それもある程度お任せすることができてきます。

⑤インフレに強い

インフレが起こるとお金の価値が下がります。
50年前の100万円と、現在の100万円では価値が異なります。
昔であれば100万円で一等地が買えた時代や初任給が3万円などの時もありました。

ではインフレ対策としては、現金ではなくモノを買っておくことが重要です。

株式はインフレに強いです。
なぜかと申しますと、企業が保有する土地や建物等は値上がりし、企業が提供する商品・サービスも値上がりします。

株式を持つことは、「起業の一部を保有すること」なので、インフレへの体制がある資産になります。

⑥増配により受給額が増えていきます

株式の配当金は増配により増えていく可能性があります
いつまで長生きするかわからない時代で、もらえる額が上振れする余地は大きなメリットです。
※デメリット欄で記載しますが、裏返しに「減配」のリスクもあります。

⑦終身年金である

企業が存続する限り、配当金は支払われ続けます。
高配当株によるじぶん年金は終身保険
です。

高配当株ファンドを買っておけば、ダメ企業はファンド運営者が勝手に入れ替えてくれます。
自分じゃどの銘柄がいいか分からないときに、プロが選定してくれるということです。

なのでお任せもできるし、非常に楽です。

⑧日本株の場合は税率が優遇

日本株からの配当金には「配当控除」という優遇制度があります。

年間所得が330万円以下なら、配当金にかかる税金は5%(通常は20%)という驚異的に有利な税率です。

⑨次世代に引き継げる

高配当株によるじぶん年金は、元本の取り崩し(株の売却)を想定していません。
お金の生る木を売ってしまう必要はない問うことです。
したがって次世代にも引き継いでいけます。
※土地や家屋と異なり、親族で分け合うことも簡単です。

これだけ老後不安を煽られる時代、自分の子供たちにはせめて老後資金を貯めるために生きるなんてしてほしくない、と思っている親御さんは多いと思います。

一生遊んで暮らせるほどのお金じゃないければ、お金の生る木を持てば一族を支えてくれる存在になります。

以上9つのメリットでした。

めちゃくちゃええやんけ!となりそうですが、しっかりデメリットもあります。

明日はデメリットからアウトプットしていきたいと思います。
ではまた。

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