最安で適切な銘柄数に少額分散投資する方法②
こんばんは!
部屋を掃除すると心も綺麗になったと思うレイです。
#たぶん勘違い
#でも心にゆとりが生まれたように感じる
#ミニマリストに憧れる
さて。
本日も昨日に引き続き少額分散投資の深掘りをアウトプットしていきたいと思います。
③減配リスクがどれだけ下がるかイメージしやすい
理論的にどうだとか、実際にプロがどうやってるとか、そういうのは一旦置いておいて感覚的に自分がリスク低減の効果をイメージできるかということです。
具体的に話すと、50銘柄に投資していて各銘柄からの配当金が同額だと仮定した場合、各銘柄からの配当金は全体の2%(50分の1)になります。
つまり50銘柄のうち3銘柄が無配当転落してしまったら配当金は100%→94%に低下するということです。(3銘柄×2%を失う)
そして不況が来て、50銘柄のうち15銘柄の配当金が半分になってしまったら・・?
配当金は100%→85%に低下するということです。(15銘柄×2%×50%を失う)
よほど迂闊なことをやらなければ、無配転落とか配当金が半分になるといった銘柄を掴む可能性は高くないはずです。
(それでも何がとあるか分からないのが投資の世界ですが)
自分が「手堅い」と信じる株に分散投資することで、配当金の水準を安定させられるイメージを持つことができます。
ちなみに以前に、日産自動車が30%の減配を発表したことがありました。
直前の配当利回りは5%とか6%とか、かなり高い状況にあったし、なんせブランド力のある有名企業だったので、投資していた人も多かったはずです。
そういう銘柄に集中投資すると一発で配当金が100%→70%になってしまったというが、集中投資のリスクです。
継続的・長期的に配当金を受け取るには、盤石と思われる銘柄に集中投資するのではなく、盤石と思われる銘柄でさえも分散投資をするという姿勢が大切だと教えてくれました。
ここまでで、分散投資の大切さは分かってきましたが、実際にどのように分散投資すればいいのか見ていきたいと思います。
最安のコストで高配当株に少額分散投資する方法
少額分散投資のハードルが2つあります。
①大金が必要なこと
②手数料が高いこと
順番に見ていきます。
①大金が必要なこと
日本株の取引単位は100株や1,000株からなので、優良企業を買おうとすると最低でも50万円かかります。
こういった企業に10銘柄とか20銘柄とか投資しようとするとそれだけで数百万円規模のお金が必要になってきます。
②手数料が高いこと
株式投資は取引の都度、手数料を取られます。
300万円で1銘柄買うより10万円ずつ30銘柄買う方が手数料が高くつく可能性があります。
裁定取引手数料が定められているせいで、少額の分散投資は割高になってしまいます。
この2つがハードルになってくるので、少額で分散投資なんで無理だ!と思いますが、それを解決してくれる証券会社が登場しました。
少額分散投資を可能にする唯一の証券会社とは、以前にもご紹介した「SBIネオモバイル証券」です。
明日はSBIネオモバイル証券にの特徴から他社証券会社と比較していきたいと思います。
ではまた。