令和2年の年末調整について②

こんばんは。
ついに+Jを手に入れたレイです。
#ずっと欲しかった
#欲しいコートは完売
#再販予定はないとのことで悲しみ

さて。
本日も昨日に引き続きアウトプットしていきたいと思います。


副業の金額を記載しなくていい理由

例えば給料500万の人がいます。
ここに給料を書いて言ったら基礎控除48万円の控除を取ることができます。
その人が実は副業収入で3,000万円あったとします。
その3,000万円の確定申告をする際に、給与と合算して確定申告することになるので、基礎控除が0になります。

なので、基礎控除が再計算されて0になるというちゃんとした金額になるので、あえてここで副業をバラす必要はないと言うことです。

加えて副業して収入が上がっていると確定申告しないというのは少ないと思います。

続いて配偶者控除等申告書について見ていきます。


配偶者控除等申告書

これは配偶者の収入が少なめなので、自分の扶養にいれたいぞという人が書いていく書類です。

ここで申告書が聞きたいことは、あなたの配偶者の所得要件を満たすかどうか知りたいわけです。

なので独身や共働の人は空欄で全く問題ありません

昨今共働世帯が増加しており、殆どの世帯が独身や共働き世帯に該当してくると思います。

さて、最後の所得金額調整控除申告書についてアウトプットしていきます。


所得金額調整控除申告書

これは令和2年に新しくできたもので、給料850万を超える人は、今年から増税になりました。(サラリーマン増税のこと)

でもいきなり増税は可哀そうだよねということで、一定の救済措置が設けられています。
そこに該当していくかどうかというものが、所得金額調整控除です。

つまり大前提として、850万を超えてない人は空欄になります。

では具体的に850万を超えている人がどういう人が控除の対象になるかというと
・自身や家族が特別障害者
・23歳未満の扶養親族がいる
このどちらかの要件を満たした人が、給与所得控除が減って、増税を免れる人です。
その要件に満たしている人がいたら、書いてくださいねというものです。

なのでこれも該当者は少なめです。

前回と今回を踏まえ、今回記載する部分は1番初めの基礎控除申告書だけの方がほとんどで、その他の項目は一部該当する方のみです。

今年の変わった項目をだいぶ理解できました。

引き続き税金に関係することを学んでいきたいと思います。

ではまた。

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