米国企業の「株主第一主義」が終焉を迎える?③
こんばんは!
ぶら下がり健康器を購入し、懸垂に燃えているレイです。
#2回しかできない
#思ったよりできなくて草
#初めて使ってみた 「草」
#使い方あってんのかな
さて。本日もアウトプットしていきたいと思います。
会社ベースが皆のものになってたら・・・
・社員はいくら仕事を頑張っても(金銭的に)評価されない
・年功序列でいくら成果をだしても、成果をだしていない人と給与は同じ
・ぶら下がりおじさんのクビは切れない→誰かが割を食う状態
・クレーマーや正論バカに対してもお客様として扱わないといけない
・社長もリスクを背負って、死ぬほど働いて稼いだお金で贅沢して叩かれたり
などなどこのような仕組みで頑張ろうと思えるでしょうか?
経営されてる立場からの話しだと
企業が社会主義化すると言い訳も作ってしまうようです。
ベースは利益を上げて株主に還元してなんぼというのがシンプルです。
従業員大切、社会貢献、取引先を大切にするなど聞こえはいいんですが、言い訳を作ってしまうとのことです。
ボランティアに逃げてしまうみたいな・・・
この仕組みにするとモンスタークレーマーやぶら下がりおじさん、正論バカ上司も増えてしまうようです。
なので会社経営としてみるとデメリットの方が多いかなということでした。
株主を最優先にするべきだというとサイコパスのように扱われる時代が来るのでしょうか?(笑)
昔ホリエモンが「会社は株主のもの」と言って叩かれてました(笑)
どストレートだけど、そいういうものらしいです。
このような考え方をもっておくことも大切と思いました。
社会主義的な会社で成長していくことは、なかなか厳しいです。
社会主義化してしまうことは、経済的に豊かになることを諦めてしまうということと等しいとのことです。
どっちが幸せかと言うのは置いておいて、みんなお金の金銭的豊かさを求めるなら社会主義化してしまうとちょっとなぁということがあります。
あくまで今回は象徴的な宣言で、具体的にどうこうという話はまだないですが、ジョンソンエンドジョンソンやゼネラルモーターズといった企業のCEOも署名している今回の宣言で、米国資本主義社会の転機となりそうです。
すべての利害関係者の利益に配慮した経営は、日本の経営者が長年、主張していた経営思想と重なります、と言っています。
(出典:日経新聞)
日本企業っぽい考え方の発想にしようという感じです。
今回のニュースを受けて
長期的には「米国株比率を若干落とすのも一つ」と思いました。
ただし長期的なので焦る必要はありません。
明日はこのテーマについてまとめていきたいと思います。
ではまた。