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Line6 Helixのアンプモデルで実在するハイゲインアンプ12機種

Line6 HXシリーズのアンプモデルの中で、実在するモノでかつハイゲインサウンドの出せるアンプ12機種を紹介します。

早速デモ音源を聴いてみてください。

今回の動画で使用したアンプモデルは以下です。

・Marshall - JCM-800
・Friedman - BE-100
・MESA/Boogie  - MarkIV
・MESA/boogie - Dual Rectifier
・Bogner - Ubershall
・Bogner - Shiva
・Diezel - VH4 (Mega ch , Lead ch)
・Soldano - SLO-100
・Peavey - 5150
・Paul Reed Smith - Archron
・Revv - Generator120(Purple ch , Red ch)
・ENGL - Fireball100

サウンドはギターでも変わります。デモを聴いて、ん?と思ったとしても、ご自身のギターを使うとまた印象が変わってくるはず。
音の傾向が好きだなと思ったら、一度ここのセッティングをお試しいただければと思います。

使用した機材

今回はHelix実機ではなく、Helix Nativeというプラグインを使用しています。
このnoteで紹介するセッティングを真似すればHelix Nativeだけではなく、HelixやHX Stomp、POD Goなどでも再現が可能です。

使ったブロックは「OD」「アンプ」「キャビネット(IR)」の3つのみ。POD Goだからブロック数が足りなくなる、なんてことがないよう配慮しています。空間系もどんどん追加可能です。

【使用機材】
ギター:Gibson Lespoul Standard
オーディオIF:RME Babyface Pro FS 
DAW:Logic Pro X
プラグイン:Line6 Helix Native

サウンドの要はキャビネットシミュレータである!

ライン録りをするときに一番重要なのは、キャビネットシミュレータの設定だと思っています。
HXシリーズ付属のキャビネットシミュレータは悪くないのですが、どれもサウンドのレンジが狭いような気がして、納得のいくサウンドにはなりませんでした。

今回動画で紹介したサウンドのキャビネットシミュレータは、自作したインパルスレスポンス(以下IR)を使用しています。
IRってなに?という方はこちらをご参考ください。

全てのキャビネットシミュレータに「1960IR」を使用

動画で使用したIRは全てこちらのnoteで紹介している1960IRです。


1960IRの中から2種類をブレンドし、ハイゲインサウンドに合うIR「Original 1960IR」を新たに作成しました。

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