推薦書の書きやすさ
こんばんは、紗月零です。
最近引っ越し作業が地味でnoteに書くネタがないので、教員としての記録が増えています💦こちらの需要もあるのかわかりませんが、備忘録的にのこしていきます。
今日は公募推薦などで教員が書く推薦書について、紗月が考えていることを少しだけ。
よく生徒に「内申が下がるから、真面目にしないと」「内申よくするために、○○やってる」などの声を聞きます。これは私自身も高校生の時は意識していました。
しかし、実際に評価書や推薦書でその生徒の人物像などを書くときに書きやすいなと感じるのは、どれだけいろんな人と関わって、どんな活動をしたのか言語化しやすい生徒です。
前述した真面目さは大事ですが、真面目なだけではなかなか推しポイントを長文書くのは紗月は難しいと思ってしまいます。私も陥りがちですが、真面目が正義と考えている生徒には、もう一歩踏み出さないと、周りと差別化はどうする?と声をかけたりします。
慶應SFCや明治大学の推薦の中には教員が2000文字近く記載することもあります。長文書く必要があるときは、成功しようがしなかろうが、自ら動いてなにかしたということがある方が書きやすいです。
もしこの記事を高校生が読む機会があれば意識してみるといいかもしれません。
今日はこのへんで。
では、おやすみなさい。
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