霊能バカ一代記

30代で初めて強い霊障を経験。恩人に助けられてから口寄せする霊能者になるまでの体験記、…

霊能バカ一代記

30代で初めて強い霊障を経験。恩人に助けられてから口寄せする霊能者になるまでの体験記、天界のおバカな話を書いています。 旧「霊能者目線」です。

マガジン

  • 神仏との対峙

    霊媒能力を習得していく過程を書いています。徐々に執筆中です。

  • 人ではない者になった霊能者の話

    霊能力者として自覚がないままどんどん人の霊障に巻き込まれ、大変な苦しみの末、霊能者として完全覚醒するまでの過程を綴りました。

  • 霊能力の開花前夜

    自分の霊能力に気づかず霊などいないと思っていた自分が、初めて「霊障」を体感し、霊的な世界を知った出来事について実体験を綴りました。

最近の記事

ちなみにこちらで神仏の真の姿を暴露してますが、バチがあたらないのかと思われるかもしれません。はい、バチなんて生やさしいものではなく、時に釘付きの棍棒でどつかれる、編み針でぶっさされる、岩がとんでくる、ピンヒールで踏み付けにされるなどなど、酷い目にあってます。

    • 六道輪廻地獄の扉が滅多に開かないことをいいことに、けしからん本を地獄に不法投棄して証拠隠滅を図った元御霊Mさん。その所業がバレまして、元御霊Aさんが激怒。MさんはAさんに激しく後頭部をどつかれ、地獄の扉をつきやぶって落ちて行きました。

      • 天界のナッツおじさん

        ある日のことです。 夜、寝ていると、おかしな夢をみました。 「今日、そっちに宣教師の霊を連れてったけど、霊障大丈夫?」という内容のメールを読んでいる夢です。 そのメール読んだ瞬間、背中に結構な数の霊に群がられている感触がきました。 やばい・・・ そう思って目を開けると、ガッツリと霊障の症状が出ていました。 背中がうじゃうじゃと、無数の手で掴まれている不快な感覚が続いていました。 しかし夜中・・・ 師匠に連絡できない。 天界の誰かが霊を持ってきたに違いない・・

        • 天界の食いしん坊 [後編]

          前回👇の続きです。 そんなとんでもない神に食べ物をたかられるようになってしまったわたくし。 来る日も来る日も、発想が斜め上な霊障を引き起こされては仕方なくお供物を捧げる日々が続きました。 正直、釈然としない日々。 そんなある日、その神が姿を現すと、私の口が勝手に動いて、「〇〇〇のばーか」と口走りました。 慌てて自分の口を塞ぎました。 その頃は口寄せも霊視もかなりの未熟者でした。 最凶最悪とはいえは、いくらなんでも神に「ばーか」は罰当たりすぎる。そう思いました。

        ちなみにこちらで神仏の真の姿を暴露してますが、バチがあたらないのかと思われるかもしれません。はい、バチなんて生やさしいものではなく、時に釘付きの棍棒でどつかれる、編み針でぶっさされる、岩がとんでくる、ピンヒールで踏み付けにされるなどなど、酷い目にあってます。

        • 六道輪廻地獄の扉が滅多に開かないことをいいことに、けしからん本を地獄に不法投棄して証拠隠滅を図った元御霊Mさん。その所業がバレまして、元御霊Aさんが激怒。MさんはAさんに激しく後頭部をどつかれ、地獄の扉をつきやぶって落ちて行きました。

        • 天界のナッツおじさん

        • 天界の食いしん坊 [後編]

        マガジン

        • 神仏との対峙
          16本
        • 人ではない者になった霊能者の話
          6本
        • 霊能力の開花前夜
          3本

        記事

          天界の食いしん坊 [前編]

          天界の者たちは基本全員が食い意地が張っているのですが、その中でもとりわけ食い意地が張っている神について書きたいと思います。 その神との最初の邂逅は、私が霊障で師匠に助けれた折に、手助けをしたその神にプリンを食べて供えるように言われたところからでした。 その霊障体験の詳細はこちらから👇 そこに書いてある神の名は、古事記の中でみたことがありました。 その後、別の方への師匠の書き込みを目にしたのですが、そこに、その神が熱田神宮に祀られているやつと同一だと書いてありました。

          天界の食いしん坊 [前編]

          神と悪霊 [後編]

          前回👇の続きです。 怒った龍神(以下、Y)に要望を聞くことにしたわたくし。 どうしたいのか聞いたら、案の定、そこの宗教施設に霊を集めろと言ってきました。 どうやって・・・? 師匠にとりあえず「霊を集めろゆーてます」と伝えると、師匠が、「んじゃぁ、世界悪霊選手権にして、各々の龍神が悪霊をスカウトしてきてペアでエントリーできるようにしたらどう?それでいいか?」 とまさかのイベント企画のご提案。 Yは「それでいい。」と了承しました。納得したのかやっと怒りの気配が薄まりま

          神と悪霊 [後編]

          神と悪霊 [前編]

          こちらの記事は随分公開を迷いましたが、バカバカしいことも堂々と書く!と心に決め、「霊能バカ一代」と改めまして、天界の神々(龍神)との楽しい?思い出を引き続き書いていきたいと思います。 ー 前回の稲荷の出来事から1ヶ月後くらいの出来事だと思います。 まだまだ霊能力が弱かった頃の話です。 ある日の休日、珍しく妙見の姿が見えない日がありました。 すごく平和を感じました。誰にも邪魔されない休日。 特に友達とも予定もなかったので、こんな日は自宅で料理でもしてゆっくり過ごそう

          神と悪霊 [前編]

          稲荷との思い出

          神仏との対峙シリーズでは妙見のおじいちゃんについてばかり書いていたので、今回は稲荷との思い出について書きたいと思います。 完全に笑い話です。 ー 稲荷との出会いは、友人の浄霊をお願いし、先輩霊能者の元を訪れた時のことでした。 師匠が「因縁の処置を始めるか」と言って椅子に座った途端に、先輩霊能者の上にエボシをかぶり、顔を扇子で隠している何者かが現れました。お公家さんのようでした。不思議な気持ちで見惚れていると、先輩が「伏見が出た。」と言いました。 すると師匠が、「伏見

          稲荷との思い出

          [実録]神仏との対峙 - 最終章 神を超える力☆後編

          前回の記事はこちら👇 前回から大変時間が開きました。 本業が忙しかったこともあるのですが、実はこちらの記事は早くに書き上げていたのですが、なんとなくしっくりこず、公開をすることを躊躇っていました。 ここから天界にいる存在よりもっと古い存在が降りてきた話を書こうと思っていましたが、しかし書き進むことが難しく感じていました。 書き進むことが難しい理由を色々と考えてみたのですが、この古い存在たちの問題というのは、自分の中で未解決な部分が多い、現在進行形の問題であるからではな

          [実録]神仏との対峙 - 最終章 神を超える力☆後編

          [実録]神仏との対峙 - 最終章 神を超える力☆前編

          「神仏との対峙」としてシリーズにしてきましたが、今回を最終章にしようと思います。でもやっぱり書いたら長くなってしまったので、前編、後編に分けます。 前回の話から少し時間を巻き戻します。 前回の記事はこちら👇 降霊の危険性というのは前にも書いた通りですが、最も危険な点は、霊に体を乗っ取られるリスクがあるという点です。 師匠曰く、「霊的な力というのは、存在が古ければ古いほど強い。」と。 例えば霊的な存在を呼び出す「召喚」という能力は、古い存在であれば、自分より若い存在を

          [実録]神仏との対峙 - 最終章 神を超える力☆前編

          [実録]神仏との対峙 - エピソードサーティーン 神の妙技2

          前回に続いて、天候不良について小咄を書きます。これはごく最近の話です。 前回の記事はこちらです👇 神霊を降霊し、交渉することによって、災害は回避することができる可能性がある。そう知ってからも自分は災害をどうにかしようとは思いませんでした。 災害は自然の摂理なので、一人の人間として甘んじて受け入れるべきものだろうと感じていました。 しかし、師匠も含めて、農業をやってる方にとって台風や天候不良は死活問題です。師匠は、台風が発生したら、相方である霊能者の方に霊媒してもらって

          [実録]神仏との対峙 - エピソードサーティーン 神の妙技2

          [実録]神仏との対峙 - エピソードトゥエルヴ 神の妙技

          前回の続きです。 前回の記事で、天界で神(以下、龍神)がやらかした事象が下に伝わってきて自然災害となるというお話を書きましたが、逆にいうと災害を止めることもできるんだ?と思った話を書きます。 師匠はよく「私が目の黒いうちは私たちが住んでる地域で大きな地震を起こさないように天界の奴らに言ってある。」と言っていました。 そういえば、師匠とやりとりするようになってから、地震にあまり遭わなくなったなぁとは思っていました。 そしてある日、え?と思う事態が発生します。 家でお昼

          [実録]神仏との対峙 - エピソードトゥエルヴ 神の妙技

          [実録]神仏との対峙 - エピソードイレヴン 神の本質

          前回の続きです。 前回はこちらから👇 [ご留意いただきたい点] 今回は笑いを挟みつつ、神の恐ろしい姿について書きます。神社にも少し触れています。これらはあくまで私が自身の目で見聞きし、体験し、また師匠の言葉の助けを借りて構成した文章です。実体験を忠実に書いていますが、宗教関係者の皆々様におかれましては、民間で降霊を行う者たちの間では、このような解釈の仕方もあるんだ?くらいに捉えていただけたら嬉しいです。 とんでもない長編になっちゃったので、久々に目次をつけます。 以下

          [実録]神仏との対峙 - エピソードイレヴン 神の本質

          才能があるってことはある程度苦痛が伴うものなんだ...?

          なんでこんなことを唐突に書こうと思ったのかというと、最近、才能を持つことの良し悪しについて思い悩むことが多いからです… はぁ? お前ごときが何言っちゃってんの? て思われると思います。 本当にすみません・・・ でも真剣に悩んでいます。 「何かに秀でた才能がある」って人間として最も誇らしいことの一つではないかと思います。でも、才能が人間に与える苦痛も同時にすごいものがあると感じます。 主には本業の方ですが。 あ、はじめましての方、自分の自己紹介はこちらです👇

          才能があるってことはある程度苦痛が伴うものなんだ...?

          [実録]神仏との対峙 - エピソードテン 気をドーピングする

          前回の続きです。 妙見という天界の最低なおじいちゃんによる数々の詐欺行為を許してしまった優しいワタクシ・・・ その後も、日々、このおじいちゃんはじめ、さまざまな神々を降霊することを続けていました。 そんなある日、山中の集落に用事があり、1時間ほど車で出かけました。 するとなんだか、車のカーステレオから流れてくる音楽に合わせて鼻歌を歌っている自分にふと気がつきました。 あれ、と。なんだか自分の気配ではない何かを感じました。 この頃には、いろんな人間の霊と神仏を降霊し

          [実録]神仏との対峙 - エピソードテン 気をドーピングする

          終わらない霊能者としての体験記のゆくえ

          あと2ヶ月で今年も終わりって早すぎますね。 今年は本業でも法人を立ち上げて仲間ができたり、いろんな変化がありました。 個人的にも、霊能者としてTwitterをやりはじめて、noteに体験記を書きはじめて、気がついたら3ヶ月ほどで20記事を超える記事をアップしました。当初はTwitterに書ききれないことを殴り書きしていただけで、続ける気もなくて、無計画に書き進めてきました。 思ったよりも多くの方々に読んでいただけて、自分の人生を振り返るとても良い機会になっています。いつ

          終わらない霊能者としての体験記のゆくえ