5分という最強の時間
ーー今回僕が話したいのは、ビブリオバトルの優れている点についてです。やっぱり「5分」って最強だなぁと思ったという話です。
人生は物語。
どうも横山黎です。
大学生作家として本を書いたり、本を届けたり、本を届けるためにイベントを開催したりしています。
最近は音声配信も始めました。毎週金曜日22:00から僕のお気に入りの本を紹介するライブ「FAVORITE!!」を開催しています。興味を持たれた方は是非遊びに来てください。
今回は「5分という最強の時間」というテーマで話していこうと思います。
📚本を紹介する人
僕は本を書く人なんですが、同時に本を紹介する人でもあります。高校時代からビブリオバトルの公式戦に参加していて、今までに2度、全国大会の舞台に立っています。人よりは本を紹介する力に長けているんです。
全国大学ビブリオバトルは予選が10月頃始まります。地区大会が11月、全国大会が12月に行われます。
#ちなみに今年は12月17日
大学4年生の僕は、今年が全国大学ビブリオバトルに参加できる最後の年なので、是が非でも有終の美を飾りたいと考えていて、予選が来月に迫っていることもあり、最近その熱が燃え上がってきました。
そんなこんなでこの前、知り合いがやっているお気に入りのクラフトビールバーで「FAVORITE!!」という本を紹介するイベントを開催しました。
僕を含めて8人の参加者がいたんですが、魅力的な本が集まって、とても有意義な空間と時間をつくることができました。
また、9月から音声配信も始めていて、ひとりビブリオバトルをするライブ配信を行なっていきます。
#まだ1度も開催していない
#初回が明日
イベントとしてやる分にはその場のノリで紹介するのがいいけれど、ビブリオバトルで勝つためには、いくつか要素があると思うんですが、確実に「慣れ」は必要。
毎週配信していれば、そして、このnoteでも毎日冒頭に告知をしていれば、それなりに認知してもらえるし、ビブリオバトル自体の知名度も高められると踏んでいます。
さて、今回僕が話したいのは、ビブリオバトルの優れている点についてです。やっぱり「5分」って最強だなぁと思ったという話です。
📚5分で紹介する
これは「FAVORITE‼︎」のイベントレポートにも書きましたが、5分という時間はめちゃくちゃちょうどいいんですよね。聴衆側からしたら5分くらいなら人の話を聴こうと思えるし、発表者側からしたらハードルが低いわけでも高いわけでもない。
改めていつか書こうと思うんですが、ビブリオバトルの発表原稿って、2つの要素について語るべきだと考えているんです。
みたいな感じ。
僕が去年全国大会に出場したとき、自分で書いた『Message』を紹介したんですが、そのときもこの型に則って原稿をつくりました。
#自著紹介
#前代未聞
#会場がどよめいた
そのときの僕の原稿を、要素で分解して、さっきのやつに代入してみると......。
こんな感じです。
個人的にはこの流れが最高なんです。ビブリオバトルとか短いプレゼンで人の心を惹きつけるなら、この型を使うべきで、この型を使える最短時間が5分だと思うんです。これより短かったら流れが急すぎて不自然になるし、これより長かったら人によっては聴けなくなる。やっぱり5分って最強だと思うんですよ!
#うるさい
そんな最強の時間で自分の伝えたいことを伝えるイベントが近日開催されます。
第4回「TALK ABOUT!!」というイベントです。
📚第4回「TALK ABOUT!!」
最近僕がお世話になっているシェアハウス「はちとご」の管理人はやぶささんはイベントの企画運営も行なっている方です。そのうちのひとつが「TALK ABOUT!!」というプレゼンイベントで、これまで3回開催されてきました。
イベント参加はこちらから
ちなみに僕は第2回に参加したんですが、まあ、これが本当に楽しいイベントなんだ!
第3回の様子↓↓↓
イベントの内容はいたってシンプルです。自分の伝えたいことについて、だいたい5分で話すイベント。テーマはなんでもよくて、僕が登壇したときは小説『Message』を紹介したし、なかには自分のやっている活動について報告する人もいるし、自分の体験談を語る人だっている。話す内容は何でもいいんです。
で、何よりの魅力が「場のあったかさ」で、プレゼンターが話していて気持ちがいいくらいにリアクションをくれるんですよね。笑ってくれたり、良いヤジが飛んできたり。
プレゼンの合間にはイベントの参加者と交流することもできるので、ずっと飽きない。あっという間に時間の過ぎるステキなイベントなんです。
#ほめちぎる
そんな「TALK ABOUT!!」の4回目が、今月末に開催されることが発表されました。運良くバイトもないし、他の予定もないので、僕も久々に参加します。そして、もちろん登壇するつもりでいます。
今個人的に熱くなっている「ビブリオバトルの可能性」というテーマで臨みます。ビブリオバトルの経験を活かして、がっつり仕上げていこうと思います。最後まで読んでくださりありがとうございました。
20230907 横山黎
※第2回「TALK ABOUT!!」に僕が登壇したときの様子↓↓↓