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BBQという共同創作

ーー時に焼きすぎて焦げたり、皿をひっくりかえしたり、失敗もミスもあったけど、みんなで創った、みんなで創っているという過程の共有が全てをプラスに変えてくれるんですよね。


人生は物語。
どうも横山黎です。

今回は「BBQという共同創作」というテーマで話していこうと思います。


📚泊まりBBQをしてきた

昨日、友達5人でゲストハウスに泊まってきました。大学も学年も違うメンツで集まってBBQをしてきたんです。

僕が他の4人と会ったのは、2ヶ月前。僕の作品を通して知り合った横山廉くんの紹介でした。初めましてなのにすぐに打ち解けあって、その3人も本を買ってくれました。

みんな何かに夢中になっている人でした。ひとりは朝活コミュニティを運営していてり、ひとりは学生を支援するプロジェクトを運営していたり、輝いてるやつばっか!(笑)

何かに真っ直ぐになっている人の瞳が、僕は好きです。どんな空よりも透き通っていて、希望に満ちているあの瞳。

彼らとは何度か会っていたんですが、昨日、ついに一泊することになったんです。

朝活コミュニティを運営している彼女が用事があってゲストハウスに泊まっていて、誰もいないからみんなで泊まりにいこう!という流れでした。

ちなみにそれが決まったのは、一昨日。泊まりBBQが予定されるのが前日であろうと、僕らは迷うことなく参加することにしました。

あの場所が好きだから。

あの場所で心を休めたいから。

みんなで青春を創り上げたいから。


📚BBQという共同創作

今のサービスは、レストラン型ではなく、BBQ型に設計することが求められているといわれています。質のいいコンテンツを提供するのではなく、みんなでコンテンツを創っていく需要が高まっているのです。

BBQをやっていて改めてみんなで創る価値を見出すことができました。協力し合えるし、高め会えるし、認め合えるし、何より楽しい。

もちろんできあがったもののクオリティが高いに越したことはないけど、たとえ失敗したとしてもそれまでのプロセスがあれば十分満足できるじゃないですか。

昨日のBBQでも、みんなで野菜や肉を用意して、ドレッシングも手作りして、みそおにぎりも用意して、賑やかに楽しみました。時に焼きすぎて焦げたり、皿をひっくりかえしたり、失敗もミスもあったけど、みんなで創った、みんなで創っているという過程の共有が全てをプラスに変えてくれるんですよね。



📚みんなで創り上げていく

僕は普段小説を書く人ですが、時に共同創作という手法で作品を書くことがあります。去年出版した、僕の初書籍『Message』もそう。2度に渡る共同創作の果て完成した作品でした。

みんなで創るから孤独を感じないし、楽しめる。さらに、いろんな人の視点でひとつの対象を見つめることになるので、より客観的で、読者ファーストな文章になりました。

以上のような小説の共同創作のように、BBQ型の企画、サービスは本当に楽しい。もちろんあの5人だったから魅力が倍増したんだと思うけど、それでもBBQの輝きを、みんなで創る魅力を侮ってはいけません。

今度僕はライブをやろうとかいっていて、それも自分ひとりじゃ無理だなと思って、仲間をよびました。

その仲間は、昨日BBQした5人の中にいます。出逢いを大切に、みんなで創ることを忘れずに、頑張っていきます。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

20230309  横山黎



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