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夢は夢を呼ぶ。

――たったひとりの夢が誰かの夢を呼び、誰かの夢がまたたったひとりの夢を呼んだのです。


人生は物語。
どうも横山黎です。

作家として本を書いたり、木の家ゲストハウスのマネージャーをしたり、「Dream Dream Dream」という番組でラジオパーソナリティーとして活動したりしています。

今回は「夢は夢を呼ぶ。」というテーマで話していこうと思います。


🏨僕の「ラジオパーソナリティ」という顔

僕は今、茨城県水戸市にある木の家ゲストハウスという宿泊施設のマネージャーをしているんですが、それ以外にも作家として作品をつくったり、イベンターとしてイベントを企画したりしています。ひょんなことから今度また母校の大学の授業に登壇することになりました。そろそろ教育的な肩書きも名乗ろうかなと思うこの頃です。

さて、僕のひとつの顔として、ラジオパーソナリティーがあります。茨城県のFMぱるるんという地方局の「Dream Dream Dream」という番組のパーソナリティーを務めているんです。

「Dream Dream Dream」は夢を語るラジオ番組。毎週、学生や社会人をお呼びして、ゲストが追いかけている夢について僕らはインタビューしていきました。

先日、ゲストハウスの仕事がお休みだった2日間が濃密すぎて、最近はいくつかの記事に分けて物語っています。

ラジオ2件収録して、謎解きイベントに参加して、茨城県大子へ1泊2日の小旅行へ行き、翌日水戸に帰ってきて今度登壇する授業を開講している教授と打ち合わせをして、夜にはラジオパーソナリティーたちと忘年会。やっとのこと、その忘年会に辿り着くことができました。

今回はそのラジオパーソナリティーたちとの忘年会の話です。


🏨夢ラジオ、最後の時間

今回みんなで集まったのは、忘年会だけが目的ではありませんでした。実は「Dream Dream Dream」、この度、一旦お休みに入ります。12月の放送をもって放送を取りやめることになりました。ということで、最後にみんなで集まって、パーソナリティたちの夢を収録しようということになったのです。

8時くらいに集まって、みんなで寿司パーティを開き、近況を語り合っていました。仕事終わりに遠くの場所から来てくれた最後のひとりが到着してから、僕らは最後の収録を始めました。

内容はいたってシンプル。

ひとりずつ、ラジオパーソナリティを続けてきた感想と、これからの夢を語りにいきました。パーソナリティは全員合わせて6人。「Dream Dream Dream」の最後のコーナーでは、全部で6つの夢が語られたのです。

夢を語る時間が用意されて、ちゃんと全員夢を語ることができるのは、もちろんひとりひとりの向上心あってのことだけれど、それよりも何よりも夢が語られる環境が他の人よりも身近にあったことに因ると考えています。


🏨夢は夢を呼ぶ

これは寿司パーティ中に代表の方が仰っていたことでもあるんですが、環境が人を育てていくんですよね。誰と付き合うか、どんな人が集まる場所に身を置くか。それだけで、自分の考え方や生き方が変わってくるのです。

毎週のようにゲストが夢を語ってくれました。また、パーソナリティたちで月に1度集まって夢を語り合う時間も設けられました。人よりも夢を語る環境が身近にあったから、僕らは夢を持ちやすく、語りやすくなっていったのかなと思います。

たったひとりの夢が誰かの夢を呼び、誰かの夢がまたたったひとりの夢を呼んだのです。

夢は宣言するところから始まります。「Dream Dream Dream」は今年いっぱいで終わってしまうけれど、年を超えても、変わらず夢を語り続けて、誰かの夢を聴き続けて、夢が夢を呼ぶ環境に身を置いていこうと思います。

さて、僕が最後に語った夢は……。

是非、放送を聴いていただければと思います(笑)

最後の放送は、12月25日の水曜日、16時から放送です。以下のリンクから聴けますので、お時間ある方は是非! 最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

20241215 横山黎






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