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noteの読者が木の家ゲストハウスに泊まってくれた。

――僕の毎日投稿の発信も無駄なものではなくて、こうしてか細くとも確かな出逢いを生むきっかけになっているのです。


人生は物語。
どうも横山黎です。

作家、木の家ゲストハウス水戸マネージャー、イベンターとして活動しています。

今回は「noteの読者が木の家ゲストハウスに泊まってくれた。」というテーマで物語っていこうと思います。



🏨noteの読者がゲストハウスに⁉

はじめの冒頭にあるように、僕は今、物語をつくる作家、木の家ゲストハウスという宿泊施設のマネージャー、トークイベントや読書会などを主催するイベンターなど、いくつかの顔を持っています。あとnoteで毎日記事を投稿しているのでブロガーの顔も含まれますね。

どれも独立しているようで、重なる部分も多いんですよね。ゲストハウスでイベントをやったりするし、自分のつくった物語にまつわるトークイベントを開いたこともあるし、noteで木の家ゲストハウスの発信をしていますし……そんな具合です。

時々、その重なりが思いがけない出逢いや出来事を生むことがあって、今回もそんな奇跡みたいな話をしようと思います。

僕のnoteを読んで木の家ゲストハウスに興味をもってくださった方が、昨日宿泊しにきてくれたのです。

noteの読者が木の家ゲストハウスに!?


🏨僕のnoteを入り口に

先月、木の家ゲストハウスのホームページから直接予約がありました。sの予約通知メールには、こんな言葉が添えられていたんです。

横山黎さんのnoteを拝見させていただいており、木の家ゲストハウスさんのことを知りました。

どうやら僕のnoteを以前から知ってくれていたみたいで、本やイベント、木の家ゲストハウスなどの発信に興味を持ってくれたそう。ちょうど偕楽園に用事があり、木の家ゲストハウスでの滞在を検討してくれたというわけです。

実のところ、最初にメールの対応をしたのはオーナーでした。予約を受け付けたとき、僕はちょうど休暇中だったんです。オーナーから「noteの読者から予約があったよ」と連絡をもらったときは、驚いたのと同時に嬉しさが込み上げたものです。

僕の毎日投稿の発信も無駄なものではなくて、こうしてか細くとも確かな出逢いを生むきっかけになっているのです。そんなこんなで昨日、その方が木の家ゲストハウスにお越しになりました。

以下のアカウントの方です。いつか整体をしながらゲストハウスをやりたいという夢を持つ、きゃんちゃんです。


🏨本と整体とゲストハウス

昨日の夕方頃チェックインしてから、きゃんちゃんとはいろんな話をしました。彼女の興味は多岐に渡っておりまして、本に、音楽に、旅に、釣りに、とにかく多趣味の人だったんです。

夜は木の家ゲストハウス本館で飲み会、日付が変わる頃まで歓談。今日の昼は一緒に近くのカフェでご飯を食べにいきました。その後、水戸駅まで車で送り、彼女の背中を見送りました。

noteで知り合った佐藤さんときゃんちゃんと

すごくあたりの優しい方で、笑顔がステキな方でした。ただ、その柔らかさとは裏腹に静かなる情熱を燃やしている人で、いつか自分でもゲストハウスをやりたいと夢を語ってくれました。今は主に整体師として活動していることもあり、整体のできるゲストハウスを目指しているそうです。

さらに、今度ZINEをつくろうとしていて、木の家ゲストハウスに来るタイミングにあわせて、初稿を書き上げてきてくれたのです。ちゃんと製本して持ってきてくれました。

「読んで感想をくれませんか?」

そんなお願いをされたら叶えにいきたくなるのが僕の性。明日は仕事もお休みなので、一気に読み進めたいなと思います。一応先に本を出している先輩として、感想やアドバイスを伝えにいくつもりです。

noteの毎日投稿も捨てたものじゃありません。特別戦略があるわけでもありません。僕が日々のなかで面白いと思ったこと、しあわせを感じた瞬間、思考の足跡を綴っているだけです。ただ、そこに僕と同じように価値を感じてくれる人が最近は増えてきてくれている気がしていて、なんだか嬉しいです。

これからも変わらず日々を綴っていきます。きっとこれからもいろんな出逢いが待っているんだと思います。そして、そのひとつひとつを大切にしていくつもりです。

もちろん、きゃんちゃんとの出逢いも。

今度本の感想を伝えがてら、整体を受けにいこうかなと思います。きっと近い未来で叶うはず、というか、叶えにいく! 最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

20250225 横山黎

▼僕が共感しまくった記事です(笑)





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