大学のHPに僕のインタビュー記事が掲載されました。
――かなり幅広い質問をされました。小説『Message』の裏話に限らず、僕がこれからどんな風に作家として生きていくのか、そんなことも語っています。
人生は物語。
どうも横山黎です。
今回は「大学のホームページでインタビュー記事が掲載された」というテーマで話していこうと思います。
今日は単なる宣伝です。
僕は20歳最後の日、小説『Message』を出版しました。
成人の日の夜に亡くなった青年が遺した「110」というダイイングメッセージの謎を解くヒューマンミステリーです。人生最後なんだから犯人の名前じゃなくて、自分が本当に伝えたいことを伝えた方がいいよね、という考えのもとつくった作品です。
Amazonで販売しておりますが、まだ無名の僕の本が見つかるはずもないので、届け方を探らないといけないなと思いました。
とりあえず機会があればすかさず手売りの日々。本を手にして、旧友たちと再会して、手売りしたりしていました。そんなことを続けていると、とあるワインバーのマスターが店に置いていいよと言ってくれました。お世話になった高校の教師は太っ腹で、そのとき持っていた8冊を全部買ってくれたり。
そんな風に、1冊ずつ、1人ずつ、丁寧に届けてきたんです。
それだけじゃまだまだ足りないと思って、次に僕が挑戦したのがビブリオバトルでした。
自分のおすすめの本を5分間で紹介する書評合戦のことです。前代未聞ではありますが、僕は自分の本を相棒にして、参加することを決めました。1人でも多くの人に届けたいという気持ちは誰にも負けない、そう確信しています。
そんなこんなで好成績を出して、今度のクリスマス、第13回全国大学ビブリオバトルファイナルステージに参加します。全国大会という大舞台に立つことができたのです。
結果次第ではさらに遠くまで、自分の作品を届けることができると考えています。
そんな手前、嬉しいニュースです。
ビブリオバトルの地区大会後、そのご縁で、大学の広報室の方と仲良くなりました。本も買ってくれて、ちゃんと読んで下さって、なんと取材をさせてくださいとのご連絡が来たんです。
僕は即OKを出して、インタビューに応じました。その記事が本日大学のホームページ上で公開されたんです。
かなり幅広い質問をされました。小説『Message』の裏話に限らず、僕がこれからどんな風に作家として生きていくのか、そんなことも語っています。是非、以下の記事をご覧ください。
これからもチャンスを無駄にしないで、届けにいきます。最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
20221216 横山黎
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