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健康への気づき

先日ご報告したとおり、先日行われたBeautyJapan BAY globalのエリア大会に出場し、スピーチ、プレゼンをさせていただきました。
(ここでは、私が健康事業を始めるに至った経緯や、現在どんな活動をしているのかをお話しました!)

そして現在は11月に行われるBeautyJapan日本大会に向けて活動しています。
エリア大会に向けた活動をする中で日本大会に進みたいと強く思うようになりました。
なぜ日本大会に進みたいと思ったか?
それは、日本大会で『健康への気づき』について伝えたいと思ったからです。
では、なぜそれを伝えたいと思ったのか?
それは、5年前に母を癌で亡くした私は『本当の健康』の大事さを痛感し、健康への気づきについて発信したいと思うようになったからです。

では、ここからは母のことについて書きましょう。
私の母は専業主婦であり、料理は基本手作り、毎週末には父を散歩や登山に連れ出す健康的な人でした。
(健康番組で体にいいと紹介されたものはすぐに買う、少しミーハーな一面もあったなぁ…)

そんな母が6年前の7月に咳をしだしたんです。
かなりひどい咳で1ヶ月くらい続きましたが、医者には夏風邪だと診断されていました。

ひどい咳が続く中のある朝…
母が
「血尿が出た」
と一言。
これはおかしいとすぐに病院へ行き、精密検査を経て出た診断は
『腎盂(じんう)癌』でした。

癌が転移していたため、症状のレベルは一番重い『ステージ4』
(肺への転移によりひどい咳が続いていたんだと、この時にわかりました)

診断された時は咳以外の症状はなく、本人も私たち家族も、年内には治そう!なんて言っていました。
しかし、それもつかの間、それまでなかったお腹の激痛が母を襲ったことから、本格的な闘病生活が始まりました。

ここからの話は割愛しますが、そこから抗がん剤治療をする中で脳にも転移してしまい、翌年の1月に母は息を引き取りました。
もっと良い治療法があったはず…と人生最大の後悔に苛まれる日が続いたんです。
しかし、私が後ろ向きな気持ちのままでいても母は喜ばないし、人生を楽しまなきゃ!そんな風に思うようになりました。
そして『本当の健康ってなんだろう?』『母のように苦しむ人を減らしたい』と思うようになり、食育などの健康法を学び始めたのです。

以上が、健康について発信したいと思うようになった経緯です。
とは言え、健康への気づきって、伝えるのが難しい…
どうやったら伝えられるのか。
(そもそも事前審査を頑張らなければスピーチにすら進めませんが…!)
日本大会まで試行錯誤しながら、悩み挑んでいきます。

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