「痛み」と「共感」のわたしの20年
「痛み」を軸に20年を言語化してみる初めまして。
東京大学3年生(20歳)の
金澤伶(かなざわれい)です。
自分が「何者か」を認識するために
初めて文章として自ら言語化することにしましたので
どうぞ温かく見守ってください。
わたしが「生かされている」と感じていた理由
生まれて3〜4ヶ月で心臓の手術を受け、
そしてなんとか生き延びました。
わたしのことを心配してくれる両親も健在で、
整った医療施設もあったから、
「環境に恵まれているからこそいまがある生命」
「生かされた