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自分の強みが見つかった本の紹介【苦しかったときの話をしようか】

こんばんは、れいと申します。
本日は
自分の強みが見つかった本の紹介
について書きたいと思います。

就職活動の時やキャリアアップを考える時、
「自分の強みは何か?」
と考えたことがあるのではないでしょうか?

キャリアで成功するには、自分の強みを認識しておかなければいけません。
しかし、強みは何かと言われても、上手く答えられないですよね?
私もその1人でした。

そんな私が自分の強みを認識するのに参考になった本はこちらです。

特に印象に残った文章を引用します。
この文章は自分の強みを考えるハードルを下げてくれました。

今までは高校や大学の君の周囲には、君のような、あるいは君から見て君よりも”考えることが得意”に見える人たちも多くいただろう。だから君は自分の宝物が明確に見えなくなっているのかもしれない。でもこの宝探しのルールは、外との比較ではなく、君の内側での凹凸比較だ。内側にある飛び出した特徴を探すと、やはり”考えることが得意”なことは、君にとって大切な「宝物」なのではないかと思う。

他人と比較する必要はなくて、自分の中で何が得意なのかを考えればいいのです。
そして、その得意なことを必死で磨くことで、キャリアの成功確率はどんどん上がっていきます。

そして、本書では強みの見つけ方が書かれています。
内容を簡単に箇条書きで紹介すると、
・強みは必ず好きなことの中にある。
・今まで好きだった「〜すること」を書き出す。
・世の中の人の強みは大きく3つに分類できる。
 Tの人:Thinking 考える力/戦略性が強み
 Cの人:Communication 伝える力/人と繋がる力が強みになる
 Lの人:Leadership 変化を起こす力/人を動かす力が強みになる
・書き出した「〜すること」を3つの分類に振り分けていくと自分の強みが見えてくる。

気になった方はこの本の
「第3章 自分の強みをどう知るか」
をご覧ください。


以上、自分の強みを考える時の参考になった本を紹介しました。

この本を読んで、私はTの人であることがわかりました。
Tの特徴である戦略的思考能力をもっと磨き、より良いキャリアを歩めるよう、これからも努力を積み重ねたいと思います。

自分の強みを考えるのに悩んでいる方の参考書籍となれば幸いです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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