自然の力、大きなウエーブに導かれ節目の扉開ける *夏至*
「時」「場所」「人」とは良く言われるのですが、年輪を重ねていくと本当にそうだなあと思います。どれが一つかけてもことは成立しないわけで、今この時、この場所でこの人とだからと感じます。
今までいろいろな学びを深めてきてわかったつもりになっていた事を、
実体験として試されることがありました。というより、あまり得意ではないと思っていたので、自分から線引きして近寄らないようにしていました。
しかし、今日はどうしてもしなくてはならない場面に追い込まれました。
知識としては十分すぎるほど知っていましたが、逃げている事でもありました。
何年も遠ざかって触れないようにしていた事でしたが、興味関心はありました。そしてとうとう時が私をwelcomeしたのだと観念して、この状況全てを受け入れました。きっとこのことに意味があり、時と場所と人が整ったことで今がチャンスなのだろうということが自分でわかったからです。
実体験をしてみて、体験しながら学ぶ貴重な時間でもありました。私の中の自分勝手に決めていたブロックは見事なくなり、全てが自然に流れました。私自身の抵抗する力がなくなっているので、自然と言えば自然なことです。その当たり前のことが今までずっと拒んでわからなかったのだということがわかりました。
自分には・・・と思う場が巡ってくることがあります。でもその場が今あるということは何かしら意味があるので、チャレンジしてみることも一つの流れだと思うのです。
どうしても荷が重すぎたり、今ではない、と思えたりしたのなら、それを正直に自分の心に留めておけば良いと思うのです。また、時の巡りが準備された時、そのチャンスはやってくると思うのです。ただ、限りある生命の中で、できることなら恐れることなく万全を尽くしてみる事をお薦めしますが、壁は自分で作っているものなので、本人が壁が無いと思えるかどうかにかかっているかもしれないです。
人は死ぬまで心の成長ができると私は思っています。そして死ぬときに何も物や人は持っていけないからこそ、心の成長こそが財産だと思うのです。その成長の扉は時々節目を持って現れます。
今日は夏至の日。一年で一番太陽のエネルギーの満ち満ちている日です。
だからこそ、自然の大きなウエーブの力に導かれ節目の扉を開けられたのかもしれません。
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