「見た目」ではなく、魂を磨くことが大事
NNNドキュメント「見た目と見る目」という動画を見ました。
いろいろと考えさせられましたので、思ったことを書いてみますね。
富山県南砺市の河除静香さん(45)は、顔に先天性の難病があり、突き刺さる視線の「見た目」に苦しみました。中学生の頃「君には基本的人権はない、バケモノだからな」と同級生に言われたと言います。
どれほど辛かったのでしょうか。。
でも、そんな静香さんにも素敵な出会いがありました。
アルバイト先の会社で悟さんと出会います。
交際して1か月、静香さんは、悟さんに「自分の見た目で悟さんまで差別を受けるのではないか」「人からジロジロ見られることもあるから」と言いました。
すると悟さんは、
「人からジロジロ見られるのが嫌なら俺が着ぐるみ着て歩く」
「俺の方が目立てばいいやないか」と言ってくれたそうです。
(なんてスゴイ言葉)
悟さんは、「見た目は全く気にならなかった。彼女の明るさに惹かれた」と言います。
二人は結婚して幸せな家庭を築いておられます。
とても素敵なご主人様だなと思いましたし、何より困難にも負けずに明るい性格で強く生きておられる奥様が素敵だなと思いました
世の中「見た目」を気にして自殺に追い込まれる人もいます。
高い費用をかけて外見を磨くことばかりに一生を捧げている人もいます。
どんな美人も死ねば骨になります。
そして何が残るかと言えば「魂」だけが残ります。
生きている時にどういう生き方をした人生だったのかが魂に刻まれていきます。
絶世の美女と呼ばれた人であっても性格が悪ければその魂は汚れたものとなります。
笑っちゃう話ですが、昔、女優さんの吉永小百合はあまりにも美しいので、サユリストと呼ばれるファンの間では、「吉永小百合はウンコをしない」とか伝説があったそうです(笑)
いやいや、どんな美人でも腸の中には「ウンコ」が貯まっているし、レントゲンに写れば骨だけです。
いつか歳を取って行くし、しわだらけになっていきます。
人は、死んだら霊界に行きます。
もちろんお金も持って行けないし、どんなに生きている時に大金持ちでたくさんの衣装や金銀宝石を持っていたとしても霊界には持って行けません。
そうです。死んだらティッシュ一枚も霊界に持っては行けないのです。
「そんな霊界があるという保証はないやないか!」という人もいると思います。
無神論者、唯物論を信じる人たちは「神などいない。霊界もなければ、霊も存在しない。死ねばすべて無に帰してしまう」という人たちです。
でも、考えてみてください。
人はもし事故に遭ったら困るので保険を掛けます。誰しもが事故を起こさないかもしれないが万一起こしたら多額の賠償金がかかるから保険に加入するのです。
霊界もそれと同じと思うのです。
もし、あったらどうしますか、という話です。
生きている時にこの世の悪事という悪事を散々行った人たちもやがて死ぬ時が来ます。
あの世に行く時に、無になるのではなく、地獄が待っていたらどうしますか
中国の三大悪女と言われた西太后は、人はこれほどの悪事が出来るのだろうかと思うほどの性悪女でした。すさまじいばかりの権力欲と独占欲、そして性欲の持ち主だったと言われています。
死ぬときに西太后は、「再び私のような悪人が生まれないことを願う」と遺言を残して死んでいったそうです。
もし、そんな我欲の強い人がこの世で好き放題して人を殺してあの世に行った時に
霊界が無ければいいですが、あったらどうしますか
話を戻しますと、見た目が悪くて苦しんで生きてこられた静香さんでしたが、この見た目だったから出会った人たちがいて幸せだと仰っていました。
神様は不公平だなと思うこともあると思うのですが、私がこうして生まれて来て今を生きているというのは、必ず目的があって生まれて来ているのだから。
さまざまな困難があっても強く生きていたいと思うし、
とても困難な状況にある方も強く生きて欲しいなと思うのです。
安易に自分の命を絶つということだけはしないで欲しいなと強く思います。
どうしても地上は見た目で判断されることもあるかと思うのですが、霊界は違います。
美しい魂は清らかな美しい霊界に行くと私は思います。
日本では昔から「嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれる」
誰も見ていないところであなたが悪いことをしても「お天道様がいつも見てる」と聞かされて育ったと言います。
そういう風に育ったら、嘘を付かない子、悪い事はしない子に育つと思います。
日本人は古くから自然と目に見えない力を信じていたと思います。
今の子供たちはどうでしょうか
悲しいかな。道徳の授業が減らされ、
魂を磨くことの大切さを教わらない子供たちになってしまっているように思います。
霊界があるか無いか半信半疑な人は、
霊界に行って来た人の話を聞くのもいいかもしれません。
私がおすすめの動画は、こちらです。
無神論者だった大学教授が
臨死体験をして神様を信じるようになったというお話です。
興味深い内容なので、ぜひおすすめです。
人は、いつ死ぬかわかりません。
江戸時代の人で今生きている人はいません。
人は死にます。
明日死ぬかもしれません。
年表から人の一生を見ると
生まれる没するというのは一瞬の出来事です。
生まれてすぐの赤ちゃんでも死ぬのは運命づけられています。
いつ死ぬ日を迎えるかはわからないのですが
必ず死にます。
今はコロナの影響もあり死が身近に感じられます。
いつどうなるかなんてわからないです。
だったら、日々魂を汚す人生より、魂を美しくする人生の方が良さそうだとは思いませんか?
人生どう生きるか
真実を求めている方には
「助け合い主義」がおすすめです。
人生の羅針盤になります。
(*何かの宗教とかとは違います)
心に何かしら感動を覚えた方は
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