【著者と語る朝渋】アオアシと私のサッカー愛
こんばんは。
ついに2018年も12月。
11月がまるっきりダメダメだったので、12月からは心を入れ替えて朝型を習慣化していきます!
昨日は久しぶりに朝渋・著者イベントに参加してきました。
普段は本の著者をお呼びしてお話を聞いているのですが、今回は特別編ということで、私の大好きなサッカー漫画・アオアシの原案協力者・上野直彦さんとJリーグFC東京の太田宏介選手のトークセッション!
今日のnoteは前半は上記のイベントレポ、後半では私のサッカー遍歴を書いてみたいと思います☺︎
主人公・葦人のモデルは本当は太田選手…!?
私のnoteの読者の中には、アオアシを読んだことのない人も多くいると思うので、簡単にあらすじを。
サッカーの才能はあるものの、基礎がまったくできていない主人公が、名門ユースチームに入り本格的にサッカーを学んでいく物語。彼が壁にぶつかりながらも成長する姿と、緻密なプレーや戦術がリアリティをもって描かれているところが魅力です。
ちなみにサッカーが全くわからない人のために補足をすると、ユースチームというのは各クラブチーム(Jリーグのチームなど)の下部組織で、高校生世代の子達が所属しています。
(さらに下には中学生世代のジュニアユース・小学生世代のジュニアなどもあります。)
アオアシは、主人公の葦人(あしと)が地元・愛媛から上京し、東京のユースチームに入り奮闘していく、青春ストーリー。
太田選手は出身こそ東京なものの、母子家庭で育った家庭環境や、攻撃的なポジションからサイドバックにコンバート(変更)したことなど、葦人とかぶる部分が多く、アオアシを初めて読んだときに「これ俺じゃん!」と思ったそう。
それなのに14巻の帯が浦和レッズの槙野選手で、「なんで俺じゃないんだよ!」と帯を投げたというエピソードで会場は笑いに包まれました(笑)
アオアシの誕生秘話
サッカー漫画といえば、一番有名なのはキャプテン翼ですよね。
他にも、シュート・エリアの騎士・ホイッスルなどなど、私も好きなサッカー漫画はたくさんあるのですが、これまでのサッカー漫画は高校・中学サッカーを描いたものばかり。
ユース選手はヒール役(悪役)で出てくることがほとんどでした。
そんなユース選手にスポットを当てた作品をかけないか、と打診された際、面白い!と思いつつも不安も大きかった、と上野さん。
今では累計230万部越えの大ヒット!
・Jリーグユースというリアルな題材
(実際にある練習を描いたり、とにかくリアルを追求)
・葦人のポジションコンバートが、人生の中で起こりうる転機に似ている
(ex. 会社での異動や人生での挫折など…)
・葦人がもがきながらも頑張る姿を描いたポジティブなストーリー
これらがアオアシがここまでヒットした要因だったのではと上野さんは分析されていました。
まだアオアシを読んだことない人はぜひ!読んでみてください!
サッカー詳しくなくても大丈夫です◎面白いです!
イベントレポはここまでにして、ここからは私のサッカー観戦遍歴を書いていきたいと思います。(誰得?笑)
書くにあたって写真を探してみたら自分が思っていた以上に観戦していたことが判明しまして、全部書いていたら永遠に終わらないので面白いエピソードのみ抜粋したいと思います!
超贅沢な初体験!
振り返ってみると、私の初めてのスタジアム観戦は超贅沢でした。
な、なんと、サッカーのド本場・イギリスのプレミアリーグ!(笑)
しかもチェルシーvsエバートンという好カード…!!!
高校時代イギリスに住んでいたので、そのタイミングで観に行ったこの試合が初めてのスタジアム観戦でした。
当時は今ほどサッカーが好きではなかったけど、前から4列目だったので、大迫力だったのは覚えています。
イギリスでの高校生活の間にはこの試合と、フルハムvsブラックバーンの2試合を観戦。
(フルハムvsブラックバーンは最前列でした)
その後、大学生のときにイギリスに短期留学で戻ったときに、アーセナルvsサウサンプトンの試合も観に行ったので、プレミアリーグ観戦は3試合。
ちなみにアーセナル戦は、当時サウサンプトンに移籍した吉田麻也選手のプレミアデビュー戦でした!
ミラクル連発のドイツ・サッカー旅
イギリス短期留学中に、語学学校で出会ったサッカー好きな日本人の女の子と二人で弾丸でドイツ旅行。
長谷部選手大好きだったので、当時所属していたヴォルフスブルクへ。
ブンデスリーガはハノーファー戦を観戦しました♪
この旅行ではハプニングが起こって、パトカーに乗ったのも今では懐かしい思い出。あ、悪いことは一切しておりません(笑)
ここに書くと長くなるので、気になる人は会ったときにでも聞いてくださいww
このあたりからサッカーが大好きになって、Jリーグから代表戦までたくさん観に行きました!
さらに、2012年〜2014年くらいがサッカーにどっぷりハマってた時期で、この頃は一人でドイツに行ったりもしてました(笑)
フランクフルト(乾選手)vsヴォルフスブルク(長谷部選手)の日本人対決。
ドイツに滞在している間に足をのばして、オランダにも行ってみたり。
大津選手とカレン・ロバート選手
この旅行ではたくさん選手に会えてお腹いっぱいだったのに、帰りの便がまさかの吉田麻也選手と一緒というミラクル(笑)
羽田に着いて囲み取材を受ける吉田選手
改めてこうやって観に行った試合を振り返ると、結構スタジアム行ってますね。
でも最近は年に1〜2回代表戦に行くか行かないかくらいだから、来年はJリーグも観に行って太田選手を応援しなきゃ!
それから高校サッカーとかユースとか、若い世代の試合も観に行ってみたい!
2019年は5試合以上観に行くのを目標に、日本サッカー盛り上げるぞ〜〜!(何ポジションww)