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【子育てに役立つ本】空想教室を読んでみて

こんにちは
今日もこのnoteを見ていただいてありがとうございます
皆様のスキという反応をもらうだけでなぜかすごく嬉しくなります
いつも読んでいただいて反応をしていただき本当にありがとうございます

さて、現在義実家にお世話になっているわけですが、現在求職活動中です
ハローワークに行って失業保険の手続きもしつつ、求職活動をしようと思っているのですが、なんせ前職場からの離職票が届かず、現在動けないままでいます。
新卒で働き出してから、今までずっと働き詰めの看護師人生でした。
こんな時でないと、無職の時間を楽しむこともできないかなとも思い、今はゆっくりしています。
それもあってか以前の東京にいる頃より時間もできて、少し余裕ができたわけです
(仕事が始まってしまったらそうはいかないかもしれませんが…)
そんな中で、いくつかの本を読みました
子育ての中や日々の生活の中で活かしていけるなと思った本の紹介をしていこうかと思います。
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。



今回読んだ本はこちら

文庫本もあります


読もうと思ったきっかけ

たまたま本屋さんをぶらぶらしていたのをきっかけに、帯に書いてある、

”すべての好奇心が仕事になる。”

この言葉にとても惹かれたというのが一番です。
買った当初は仕事も辞めており、看護師以外の仕事しか自分の中で意識はしていないけども、もし他に仕事があるとしたらどんなことが向いているんだろう… 
と漠然と考えていた時期でもありました。

読んでみて 

思うは招く

植松 努

これは最初の導入の部分で書かれている言葉です。
思わないことには何にもなれないし、目指せない
確かにその通りだよなと思いました。
本の中にも書いてあったのですが、幼い頃の夢って、小さい頃親とかに伝えると、そんなんなれるはずがないからやめないさい。うちはお金がないから学費払えないよ。とかそういうことを言われて育ってきました。
だからこそ、漠然と人のためになる仕事じゃないといけないんだなあと思ったりもして、今の職業を選んだのかもしれません
でも私の母親はどちらかというと夢を話しても否定してくるタイプで看護師になりたいと言っても、あなたには向いてないからやめなさいと平気で言われました。
でもそう言われたからこそ、あなたに何がわかるんだよ。という謎の反骨心で今があるのかもしれません。

もし幼少期の好きを突き詰めていたら、今の看護師とは違った職業についているのかもしれないなとも思いました。

大人になればなるほど、冒険もしなくなるし、自分の欲求に沿って行動することを慎むようになる傾向があると思います。とくに私はそうです。

もう大人だから、子供いるから、結婚しているから
色々な言い訳をつけて諦めてきたことがたくさんあります
でもそれって言い訳をした方が楽だから、変化・挑戦を怖がっているからなのかなとも思ったりしました。
自分の人生、考え方を顧みるきっかけになった本でした。

子育てに活かせるな

好きを突き詰めるってすごいことですよね。
私は子供達がやりたいこと、好きとなった時にはとことん付き合おうと思いました
そうすることで何かを追求する力が培われてくる
そして何より子供の可能性は無限大だと思うんです。
子供のやってみたいをたくさん応援する
そうゆう親になりたいと思いました。

私自身幼少期母親から否定されて育った経験も多く、どうせ私には無理だと思うことがたくさんありました。
でも自分の子供にはそうゆう思いはさせたくないし、させてはいけないなと親になった今すごくすごく思います。
子供は子供、一人の人間といて自分とは別人格でその子の人生を歩んでいく権利がある。

子育てって時間にも追われるし、日々余裕なくなってきますよね。
でもそんな中でも、この本を読むことで気づけることもたくさんありました。

子供のやりたいことを最大限応援する。できることから始めてみよう。

今日もここまで読んでいただきありがとうございます
始めてレビューを書いてみました
また、今後も別の本とか紹介していけたらいいなと思います。

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