【ロックの名曲】バッド・ボーイズ・ロックの頂点~AC/DC~Back In Black
不良少年たちのロック(Bad Boys Rock)
『Back In Black』は、オーストラリア発のロックバンド『AC/DC』による曲で、1980年にリリースされました。この曲は、急死したボーカリストのボン・スコットへの追悼曲となっています。バンドメンバーたちは、ボーカリストを補充し再出発することを決意し、この曲を含むアルバムを制作しました。『Back In Black』の歌詞は、彼らの苦悩が克明に描かれており、バンドメンバーたちがどのように困難に立ち向かっていったかが伝わってきます。
AC/DCは、1973年にオーストラリアのシドニーで結成されたロックバンド。 バンドの中心メンバーは、スコットランド人のアンガス・ヤングとマルコム・ヤング兄弟でした。彼らは、ブルースロック、ハードロック、ヘヴィメタル、スタジアム・ロックなどのジャンルで活躍しました。 AC/DCは、1980年にリリースされた『Back In Black』を含む多数のアルバムを制作し、全世界で2億4000万枚以上のアルバムセールスを記録しています。AC/DCは、数多くのヒット曲を生み出し、世界的に有名なロックバンドとなりました。
(1) バック・イン・ブラック - Wikipedia. https://ja.wikipedia.org/wiki/バック・イン・ブラック.
(2) AC/DC【Back In Black】歌詞を和訳して意味を解説!9個の命と .... https://otokake.com/matome/WyILUD.
(3) Back In Black - AC/DC | Tの洋楽歌詞和訳~正確さと解説. https://yougaku.info/2019/02/01/back-in-black-ac-dc/.
(4) AC/DC - Back In Black (Official Video) - YouTube. https://www.youtube.com/watch?v=pAgnJDJN4VA.
(5) undefined. https://ACDC.lnk.to/listen_YDSubscribe.
個人的な思い入れ
わたしは70年代から、彼らのアルバムを集め始めました。
当初はボーカルスタイルがブライアンとは異なる感じでした。
ロックンロール色が強かったですね。
そして、おどろおどろしかった。
当時の日本では、ディープ・パープル一派がを勢力を伸ばしていて、わが国での評価はいまいち。レインボー、ホワイト・スネイクなどでしょうか。
やはり、リッチー・ブラックモア好きのギターキッズが流行っていたせいもあるからでしょう。
コミカルでパワフル、そして、パンクっぽい不良性や破壊性を秘めた彼らは、どちらかというと全米のほうでで評価されていました。
これとは対照的に、アイアン・メイデン、ジューダス・プリーストなどの、1980年代初頭にイギリスで発生したヘヴィメタルの潮流「NWOBHM」(New Wave Of British Heavy Metal)なども大人気でしたし、スコーピオンズやマイケル・シェンカー・グループ(MSG)もその流れにいました。
ボンが亡くなると彼らは大傑作の「バック・イン・ブラック」、そして全米チャートを制した「悪魔の招待状」を送り込みました。
この2枚のアルバムはどれだけ聴きこんだか覚えていないほどです。
本当にヘビーでラウドで、これぞ、メタル!というインパクトでしたね。
後にニルヴァーナやガンズ・アンド・ローゼズにも大きな影響をもたらした衝撃的作品。それが、このアルバムでした。
バッド・ボーイズ・ロックはまさにAC/DCが牽引していたということになります。
アンガス・ヤングのランドセルを背負った子供のような格好に、ギターのリフがザクザクくる醍醐味。
そして重くのしかるドラムス。ブライアンのダミ声、金切り声シャウトは、新しいヘビー・ロックを開拓したと解釈してもよろしいでしょう。
彼らを抜きにして、HR/HMを語ることは不可能です。
オススメ曲
AC/DCは、多数のヒット曲を生み出し、世界的に有名なロックバンドとなりました。代表曲は人によって異なるかもしれませんが、以下はAC/DCの人気曲の一部です。
Back In Black: 1980年にリリースされたアルバム『Back In Black』に収録された曲で、バンドの代表曲。
Highway to Hell: 1979年にリリースされたアルバム『Highway to Hell』に収録された曲。
Thunderstruck: 1990年にリリースされたアルバム『The Razors Edge』に収録された曲です。
You Shook Me All Night Long: 1980年にリリースされたアルバム『Back In Black』に収録されています。
なお、コロナ禍以降の2020年には下記アルバムが、イギリスのチャートで1位を獲得。まだまだAC/DCの健在ぶりを見せつけてくれました。
パワーアップ - Power Up(2020年)
1位 ゴールド(UK)
彼らのアルバムはライブも迫力が伝わり刺激的。こちらも聴きたいところです。今なら、スマートフォンでも聴けることでしょう。
私は今、「悪魔の招待状」をYouTubeミュージックで聴きこんでいます。
音の分厚さが、とても40年以上前とは思えぬ重量感!!
まったくかっこいいぜ!! こいつらって。
最後まで、お読み下さり、ありがとうございました。よかったらスキ、フォローよろしくお願いします😉