【月曜日の洋楽】プリンス♂作曲の名曲🎸1986年/バングルス/マニック・マンデー
「マニック・マンデー」は、アメリカの女性バンド、バングルスが1986年にリリースしたヒット曲です。この曲は、プリンスが作曲し、バングルスが歌唱したもので、全米シングルチャートで2位にランクインしました。この曲は、日本でもトヨタ・ターセルのCM曲として使用されたことがあります。
Manic Monday -The Bangles (1986)
Six o'clock already
I was just in the middle of a dream
I was kissin' Valentino
By a crystal blue Italian stream
もう朝6時
私は 真っ只中だった 夢の
キスしてたんだ ヴァレンティノに
ほとりで 水晶のように光る 青い
イタリアの小川の
But I can't be late
'Cause then I guess I just won't get paid
These are the days
When you wish your bed was already made
でも 出来ない 遅刻は
なぜなら 思うから
もらえなくなると お給料が
これが毎日
願えば ベッドが出てくればいいのに
It's just another manic Monday
I wish it was Sunday
'Cause that's my fun day
My I don't have to run day
It's just another manic Monday
それは ありきたりの 慌ただしい月曜日
私は願う 日曜日だったらいいのにと
だって それは楽しい日だから
しなくていい 駆け回ることも その日は
それは ありふれた 騒がしい月曜日
Have to catch an early train
Got to be to work by nine
And if I had an air-o-plane
I still couldn't make it on time
乗らなくちゃ 早い列車に
仕事を始めなきゃ 9時までに
もし 持っていたとしても 飛行機を
やっぱり 間に合わなかった 時間には
'Cause it takes me so long
Just to figure out what I'm gonna wear
Blame it on the train
But the boss is already there
だって 時間がかかるから
ただ決めるだけなのに 何を着ていくのかを
咎める それを 列車の中で
なのに 上司は もう そこにいる
All of the nights
Why did my lover have to pick last night
To get down
Doesn't it matter
That I have to feed the both of us
Employment's down
全ての夜
なぜ私の恋人は 選ぶ必要があったのか 昨夜を
やって来るのに
それは大したことじゃないけど
私は養わなくちゃいけない 私達2人を
雇用は減ってる
He tells me in his bedroom voice
C'mon honey, let's go make some noise
Time it goes so fast
When you're having fun
彼は話す 私に 甘い夜の声で
おいでハニー 行こう 騒ぎに
時間は過ぎて行く とても速く
楽しんでいる時は
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バングルスのような有名でメジャーな女性バンドをいくつか紹介しますね。以下は、バングルスと同じような音楽性を持つアーティストです。
The Go-Go's: 1980年代に活躍したアメリカの女性バンドで、ポップロックやニューウェーブのジャンルで活躍しました。代表曲に「We Got the Beat」、「Vacation」などがあります。
Bananarama: 1980年代に活躍したイギリスの女性ポップデュオで、ダンスやハイエナジーのジャンルで活躍しました。代表曲に「Venus」、「Cruel Summer」などがあります。
The Bangles: 1980年代に活躍したアメリカの女性バンドで、ポップロックやニューウェーブのジャンルで活躍しました。代表曲に「Manic Monday」、「Walk Like an Egyptian」などがあります。
T'Pau: 1980年代に活躍したイギリスの女性バンドで、ポップロックやニューウェーブのジャンルで活躍しました。代表曲に「China in Your Hand」、「Heart and Soul」などがあります。
バングルスには他にも名曲がありますが、特に「エターナル・フレーム」(Eternal flame)は、1989年に全米で第1位になります。邦題は「胸いっぱいの愛」。日本では結婚式のBGMなどでよく使われていました。
こちらの曲を多くの日本人アーティストがカバーしています。
🎤松田聖子 - 1991年リリースのアルバム「Eternal」で日本語カヴァーとして収録。アルバムチャート3位を獲得。
🎤長瀬智也 - 1997年、マイケル・ジャクソンプロデュースの「3T」と合わせた「Tomoya With 3T」名義で日本語カヴァー、日本テレビ系ドラマ『D×D』の主題歌にもなった。
🎤ウィーン少年合唱団 - 「ヤクルト タフマン」のCMソングに使用されている。
🎤アトミック・キトゥン - 2001年にリリース。UKシングルチャート1位を獲得。
🎤渡辺美里 - 2002年リリースのアルバム「Café mocha 〜うたの木〜」に収録。
🎤オラトリー - 2002年リリースのアルバム「Beyond Earth」に収録。
🎤安良城紅 - 2004年リリースのシングル「Infinite...」のカップリングに収録。
🎤NICOTINE - 2004年リリースのアルバム「Discovered」にロックアレンジされて収録。
🎤安原麗子 - 元少女隊。シングルやアルバムでなく、2006年iTune Music Store 等で販売。
🎤Q;indivi starring Rin Oikawa - 2010年リリースのアルバム「Wedding Celebration」に収録。
🎤藤田恵美 - 2010年、アルバム「camomile smile」に収録。
🎤Naomile - 2011年リリースのコンピレーションアルバム「BEAUTIFUL COVERS」に収録。
いつまでも色あせないバングルスの名曲たち。とても切なく、透明感あるポップスであり、ロックですね。
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