西条柿が送られてきた
広島の姉から西条柿が送られてきました。毎年、欠かさず、秋の風物詩になっています。美味しくてみずみずしくて、そのまま食べたり、干し柿にして頂いています。姉は春、夏、秋、冬と食べ物を送ってくれます。殻がついた牡蠣はレモンをかけて生で食べたり、殻のまま焼いたり、フライにしたり、醤油で炒めたり、色々なバリェーションで食します。ずーっと前から考えていたオイスター醤油を作ろうかと考えています。今度送られてきたらね。シャインマスカットは粒が大きく、皮のまま食べれるので、アッという間に無くなってしまいました。大きな箱に日常に使っているシーツやバスタオル、たくさんの缶詰め、レトルト食品、ふりかけ類、ありとあらゆるものを送ってくれます。まるで母のように。子供を育てているとき、貧乏で、明日食べるものが無いときもあったから、姉は仕送りをし続けてくれました。世話になった恩ははかり知れない程です。いつかは恩返しをしたいと考えています。姉はいつも何もいらないといいます。
びっくりなことに姉の旦那さんが私が描いた絵を気に入ってくださったので何点か送っています。せめてもの気持ちです。姉の旦那さんは何百憶の金を扱い、成功していたのですがバブルの時に失敗して、それでも頑張っている少し不思議な男性です。通常の感覚ではなく直感で判断しているように思います。私から見たら龍神さんに愛されているように感じられます。ですから普通とは違います。我は我の道を行くという感じです。私の絵をすごいと言って褒めてくれました。彼は誰でもが描ける絵には見向きもしないので、ヘタでもその人から生まれた世界に一つだけの絵が素晴らしいと言ってくれているのです。私も超個性的、彼も超個性的だから通じるものがあるからだと思います。