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「傍楽(はたらく)」とは

皆さん、こんにちは!

金沢QOL支援センター株式会社の塩浦です。

今日から6月です。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。

先週まで夏のように暑かったかと思えば、今週はどことなく涼しさを感じる日々。気温の変化に振り回されている感じもします。

過去2回、当社のブランドメッセージや使命について記事にしてきました。今回は「想い」の部分についてです。

私たちが大切にしている想いの一つとして、

「傍楽(はたらく)」


があります。

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今回はその部分についてご紹介できればと思います。

「傍楽」で「はたらく」と読む。これは一種の言葉遊びかもしれません。

こういった言葉遊びには賛否両論あります。ただそれによって、言葉の意味を知ろうと引っかかっていただくことでしっかりと中身を読んでいただき、届けたい意味が伝わりやすいようになっていたりするのであれば、私はむしろ良いことではないか、と思います。

当社ではこの「傍楽」に込められた想いを以下のように言語化しています。

私たちの想いは「傍楽(はたらく)」こと。
はたらくことは 、「傍(はた)」を「楽(らく)」にすること。
自分がはたらくことで、周囲の人を楽にするために。自分のためだけにはたらくのではなく、世のため、人のために。
自分がはたらくことの意味を感じてもらいたい。
また、自分自身も「楽しんで」 はたらいてほしいと、
私たちは考えています。
「リハス」に関わる全ての人たちが、この想いを胸に「はたらくこと」や「生きること」の意味を見つけ感じていただけたらと、
私たちは考えています。

また、障害者が「傍楽(はたらく)」には当事者や家族、支援者だけでは本当の支援はできません。
その地域において、支援する人・支援される人を区別なく一住民として共に生活していくことが大切と私たちは考えています。

私たちをはじめ、障害者・高齢者・児童・学生、1人 1人がわけ隔てなく「支援する・支援される」、
そんな地域作りができたらどんなに幸せでしょう。
「私たちに関わる人たちが、金沢の魅力ある地域創りに少しでも尽力できますように」という想いを持ちながら、私たちは支援を行っています。

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人がはたらく理由は様々です。
自分が生きていくため、食べていくため、趣味の時間をつくるため、家族のため、人のためなどなど。

そこを強制される必要はありません。

人それぞれある働く理由の一つとしてあるのが「承認欲求」だと考えます。

自分のためだけじゃなくて、誰かのため、誰かが喜ぶ姿、笑う姿、感動する姿、誰かの役に立っていると実感することにより、自分の仕事にやりがいを感じ、それが巡り巡って自分のためになったりします。

いやいや働くのではなく、暗い気持ちで働くのではなく、
自分が働くということに対して誇りを持ってほしい。
「楽しんで」働いてほしい。そんな思いが込められています。


そしてこれは当事者だけの問題ではありません。

いや広い意味で言えば、むしろ全員が当事者です。

支援する人・される人と分けるのではなく、それぞれが誰かの支援する人であり、それぞれが誰かに支援される人であるという”お互い様社会”をつくっていくのが望ましいのではないかと考えます。


私たちはこの「傍楽」という想いをより多くの方に届けられるよう、まずは自分たちがこの「傍楽」を体現していきたいと思います。


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