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臨床1年目で知っておきたい肩関節の英略語

おはようございます。桑原です
Instagram→@kei_6918

今日は臨床で肩関節疾患を担当する際に使う英略語をまとめていきます。

覚えておくと先輩達との会話症例報告時のディスカッションなどが円滑に進むので、ある程度は抑えておいた方が良いかと思います。

自信のある方は、ちょっとした問題だと思って解いていただけたらと思います。

片っ端から英語にするのは大変なので、臨床でよく使われるものを抜粋します。

肩甲上腕関節→GH:Glenohumeral joint
肩甲胸郭関節→ST:Scapulothoracic joint
肩峰下滑液包→SAB:Subacromial bursa
烏口肩峰アーチ→c-a arch:coracoacromial arch
棘上筋→SSP:Supraspinatus
棘下筋→ISP:Infraspinatus
肩甲下筋→SSC:Subscaplaris
小円筋→tm:Teres minor
大円筋→TM:Teres major
※小円筋と大円筋を併用する場合TMとtmで区別する
大胸筋→PMa:Pectoralis major
小胸筋→PMi:Pectoralis minor
前鋸筋→SA:Serratus anterior muscle 
烏口上腕靭帯→CHL:Coracohumeral ligament
上腕二頭筋長頭腱→LHBT:long head of biceps tendon
上関節上腕靭帯→SGHL:Superior glenohumeral ligament
中関節上腕靭帯→MGHL:Middle glenohumeral ligament
下関節上腕靭帯→IGHL:Inferior glenohumeral ligament

ここら辺はよく使われます。

ただ、看護師さんとコミュニケーション取る際は伝わり易さが大切です。

肩関節専門医の外来とかであれば別ですが基本的に

「SSCの収縮が〜」とか言われてもわからんってなります。気をつけましょう。

それでは〜


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桑原啓太
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