高齢者が楽しみながら働けるシステム
おはようございます。
昨日は、すごく忙しい一日でした。充実した一日や忙しい一日を過ごすと、すぐに眠れるので好きです。気づいたら朝になっていて、深く眠りに就けた感覚が好きです。
わかりにくい書面
ここ最近NPO法人の設立を考え始めました。
個人でやるには心もとないし、これからのことを考えると設立した方が物事がスムーズにいく気がしています。仲間は募集中だし、何も自分が設立しなくても既に取り組んでいることが似ているところがあるなら、そちらで仕事をするのもいいとも思ってます。
一応読んでおこうと思って、介護予防・日常生活支援総合事業についてのHPや書面を見ていました。
書くべきことが羅列してあるだけですごくわかりにくい・伝わりにくいですし、生半可な気持ちでNPO法人を立ち上げようと思ってはいけないと感じました(笑)
やるべきことがあるからやる
私は常に何かに対して頑張り続けたいという気持ちが人の2倍くらいあると思ってます。そして「しつこい」と思います。
尊敬するホリエモンこと堀江さんが仕事をするうえで「大切なのはしつこさ」みたいな話をしていたので、ポジティブにとらえているのですが。
直接でも間接的でも「人がワクワクすること」とか「人の役に立つようなこと」がやりたいという気持ちは小さいころから変わらない しつこさ もあります。
今目の前にある問題を解決するには「社会人や働く大人が歳を取って、介護度が高くなるまで一生安心して生活できる空間」をつくること。
「可能な限り楽しみながら人と一緒に働いて生きる価値や役割を持ちながら生活する」支援をすること。
これを実現するにはナニをするのかと言われたら、
コレクティブハウスをつくることと高齢者や現状仕事をしていない人の就労マッチングと支援をすること
それだと思います。
働きたくても働けない 繋がりたくても繋がれない
今のZ世代は、すぐ転職すると言われますが。
まあそれもそのはず、スマートなフォンが手のひらにあれば「職場」なんてすぐ探せるしすぐ応募できるしすぐ働けます。
昔と今は違う。その変化の良さを、まるで悪の様に害の様に思われてしまうのは少し寂しいです。
働きたければ働き口がある今の良さを還元しようと思うのです。
インターネットの情報が届かない人に情報を届けて、必要な手続きを支援して、フォローする。
「なにかを始める」というきっかけづくりと応援をしようと思います。
仕事をすることはお金を頂くこと
ボランティアにも有償や無償があるし、NPO法人で補助金をもらって仕事をすることでお金を頂く人もいます。
仕事をすれば対価を頂くことは当たり前だし、生きていくためにお金は必要です。
私の尊敬する90歳に近い女性が「人間としてみなされなくなった」とある日口にしました。銀行でお金の操作をしようとしたら「ご家族に連絡を取らせてもらわないと出来ません」と言われたそうです。かなりダメージを受けていました。
歳を重ねれば認知機能も落ちるし、体力も低下するけれど結晶性知能は変わらないどころか向上するし、「人間力」は増すはずです。
自分が歳を取って、人間としてみなされなくなる日がくるなんて今は想像もつかない。現実にしたくない。だから今を変えたい。
歳を重ねてもなんらかの形で働いて、「生産力のある人間」として尊厳を持っていたいと思います。
その女性も「みんなと働くって面白い」と。何歳になっても「楽し」ければ働きたくなるものなんですね。
健康で長生きできる社会なら、その生きている時間は働いたり人生をより鮮やかにしたいと思いませんか?
私は今日も働いて、新しい仕事を生み出す。歳を重ねても、何かを生み出したいと思う人のために動き出します。
さて昨日給料日だったみなさん、一生その「お給料日」を楽しみませんか?