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寒い日には…🧣

まだ11月がスタートしたばかりなのに、スタバではもうクリスマスソングが流れていた🎄
季節のドリンクもホワイトスノー❄️に変わっていた🌪️

国立国会図書館 国際子ども図書館📚
…ずいぶんと長い名前だな😶
実は訪れたことはなかった。

中学生まで近所の市立図書館によく通っていた🙂高校生になってからは、本屋には行くけれど図書館に行く機会はなくなっていた。
あの雰囲気を少し豪華にした感じなのかな…🤔と予想していたが、大ハズレ💔

カフェテリア、テラス、中庭まである⛱️

お⁉️さすが上野🐼

えぇ⁉️🌋

私が知っている図書館とはかけ離れていた🫨
ただ広いだけではない⚡️

明治時代から使われているシャンデリア、天井には型抜きした漆喰が貼り付けられ、壁や柱の漆喰彫刻は一つ一つ手作りの引き鏝で仕上げられている👑
下地に割竹が入った竹小舞の柱、明治時代に設置された本を運ぶエレベーター跡…建物を見ているだけで楽しい❤️‍🔥

3階の本のミュージアムでは、様々なテーマで児童書を紹介する展示会が開かれ、ホールでは音楽会などのイベントまで行われるそうだ🎵

国際アンデルセン賞は、児童文学への永続的な寄与に対する表彰として、国際児童図書評議会(IBBY)から隔年で贈られる「小さなノーベル賞」🎖️
作品に対してだけではなく作家の全業績に対して贈られる賞に変わり、画家賞もできたそうだ💎
日本からは、赤羽末吉さん、安野光雅さん、まど・みちおさん、上橋菜穂子さん、角野栄子さんが受賞されている🥳

画家賞を受賞された赤羽末吉さん。私の大好きな「スーホの白い馬」🐴🤍
小1の時、夏休みに読書感想文で書いた👧

2階も凄い😳
明治時代から現代までの移り変わりを辿る児童書ギャラリー🌪️
幼い頃に読んだ懐かしいものや全然知らないもの、斬新な現代ものまで…✨
2020年の国語の教科書(小1〜小6)も置いてあった。小3から突然難しくなることにびっくり💦
その他、児童書研究資料室や中高生〜大人まで役立つ資料がある調べものの部屋🌟

1階は、小学生を対象とした児童書が並ぶ子どものへや👧👦、世界の国や地域の地理、歴史、文化を紹介する資料のある世界を知るへや🌏
世界を知るへやは全然見る時間がなかったので、時間のある時に再訪したい🔥

子ども図書館だが、沢山の大人が来館していた。中には子どものへやで、なにやら司書さんに熱心に質問しているお父さんがいた🫠
教育熱心な親とそうではない親がいる。
結果的に良い悪いではなく、選択肢の有無の残酷さも少し感じて、胸がチクリとした🪡
微妙にチクリとしたところで、かなり久しぶりに「スーホの白い馬」を読んだ🙌

地域によって採用される教科書は違うかもしれないが、以前は小学校2年生の教科書でスーホの白い馬は採用されていたが今はされていない、とのこと💦
理由は「弓で討たれた馬の骨・皮・筋・毛を使って楽器を作る」という描写が、残酷で低学年には向かないから、とのこと🫢

まぁ…たしかに🌀
ん❓私小1で読んだけれど、そんな風に感じたかな❓いや、おそらく違う⚡️

白い馬を自らの手で楽器にする葛藤はあったけれど、それでもずっと一緒にいたかった🫶ということに感動して感想文を書いたような気がする…🙄

卑怯な王様の権力よりスーホと白い馬の絆が勝ったと同時に、ずっと一緒にいたくても同じ環境では生きていけない切なさや苦しみの中、何を選択するか?の難しさ…🥲
解釈は人それぞれだが、深すぎる物語だ。

今回初めて知ったのだが、今は絵や内容を柔らかくした「スーフの白い馬」という絵本が発売されているとのこと🤯
なんでも時代にそぐわないから…と変えてしまうもどうなんだろう❓😶‍🌫️
難しい時代だなぁ…と思いながら図書館をあとにした。原作スーホの白い馬で心が洗われた気がする🍀

東京国立博物館ではハローキティ展が開催されている。

夢中になっているのは、やはり大人だ😇
転売ヤー問題で物議を醸しているみたいだが…⤵️

寒い日には、スタバの温かい飲み物…と一緒に、ほっこり温まる絵本はいかがですか❓🧶

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