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"ウェルネス"という言葉の意味について考えてみました

こんにちは、Règles共同代表の見目です。
みなさんは、ウェルネスという言葉をご存じですか?私は、このウェルネスという言葉がとっても好きです。

私はウェルネスという言葉の意味を知る前、健康やフィットネスのイメージでした。みなさんはどのようなイメージをお持ちですか?

ウェルネス=ヘルス、ではない

ウェルネスとヘルス(健康)は=(イコール)ではありません。

ウェルネスとは、簡単にいうと「輝く人生をデザインしていくこと」です。
ここだけ見ても素敵な言葉ですが、ちょっとふんわりしてますね。

最新の定義では「身体の健康、精神の健康、環境の健康、社会的健康を基盤として、豊かな人生をデザインしていく、自己実現」とされています。

つまり、健康であることは当たり前で、さらに自分のなりたい自分やありたい自分、成し遂げたい何かを求めて何かに熱中していることがウェルネス。

ウェルネスがゴールだとしたら、ヘルスはそれのための手段というイメージが近いかもしれません。

なかなかゴールが見つけられないこともある

私はウェルネスの言葉の意味を知ってから、この言葉がとても大好きになり常にウェルネスなライフスタイルを意識して(目指して)生活しています。

ですが、数年前の自分がウェルネスという言葉を知っても、同じように「ウェルネス最高!ウェルネスライフ送るぞ!」って思えたかな?と思うと、そんなことなかったのでは?と思います。

だって、なりたい自分もわからないし、どうありたいかもわからない。毎日会社に行ってタスクをこなして、休みの日は家でネットフリックス三昧の日々過ごして。成し遂げたいものなんてない。目指すゴールなんてない。

あまり覚えていませんが、多分こんなことを感じていたと思います。

もっと小さなゴールでよくない?


これはきっと、なりたい自分のゴールをはるか未来に設定し、そのために環境やマインドを大きく変化しなければならないという不安があったから。


でも、目指すゴールって、本当に些細なことでも良いのだと思います。
「会社を辞めてフリーランスで頑張りたい」「趣味を仕事にしたい」「世界の平和に貢献したい」…

どれもとても素晴らしい目標ですが、そんなに大きくなくても良いと思います。誰かに伝えるわけでもないし、もし失敗しても誰にも責められません。

「もう少し広い部屋に住みたいから、副業始めてみたいな」「趣味の映画を月に10本見たいな」「月に1回ボランティア活動に参加したいな」

これで良いんだと思います。

小さなゴールが達成された時、小さな幸福感が得られます。この幸福感こそがウェルネスなのではないでしょうか?


なりたい自分を見つけるのは、今すぐじゃなくても大丈夫

私ごとですが、最近「いつか英語が話せるようになるといいな〜」と超ふんわり思って1日10分だけ英語の勉強を始めました。さぼってしまった翌日は20分にしたり、うまく帳尻を合わせてなんとか続けています(笑)

これが1ヶ月たった時、半年たった時、英語がペラペラなっていなくても、きっと幸福感が得られるんだと思います。

私は通訳になりたい訳でもないですし、外国人の友人がたくさんいる訳でもありません。仕事で英語が必要な場面もいまのところありません。

それでも今楽しく英語の勉強をしていることが幸せです。

もしかしたら、勉強を続けて10年後に、翻訳の仕事をしたい!と思う可能性も0ではないと思います。そしたら、新しいゴールができてもっともっと英語の勉強に熱中することができてそれもまたとても幸せなことだなと感じると思います。

自分なりのウェルネスライフ、ぜひ探して実践してみてください!