遮二無二。
遮二無二・・・後先を考えずにがむしゃらに行動すること。むやみやたらに。
僕は昔から後先考えないで、突き進んできた。やってみなきゃ分かんないでしょ。結果ダメそうでもやるでしょ。むちゃくちゃだとと言われたし、とっ散らかってるとも言われて。
あちこちにすぐ氣がいってしまう、飽き性だし、めんどくさがりだし、氣分屋。
だけど、これはやりたいって事になるとめんどくさくもなくなる!
最近はリトリートアテンドを良くしてるけど、神社や氣持ちの良い場所に行くことが増えた。
10年前は想像も出来なかった。神社はたまに行く事はあったけど、何も感じず、ただお参りをするだけ。それが今はエネルギーを感じ、人をアテンドする事になった。
野球も小学校、中学校と飽きずにずっとやってた。ベースも中学三年から高校卒業までほぼ毎日弾いた。競馬は小学校5年生から今でもずっと好き。そうやって好きな事になるとのめり込む。
身の程知らずの方が限界とか後悔ない。
という吉井和哉さんの歌の歌詞にもあるように、自分をこうだと決めつけるのが嫌だった。身分相応も分かるけど、昔からものさしに当てはまるのが苦手。でもハメたがる自分もいる。めんどくさい奴だw
色んなご縁があって、今の自分がある。櫻井迪務という人生を遮二無二に走ってきた。
なんか燃えるものを今も求めてるのかもしれない。何がしたいか分からない時もあるけど、言葉で自分を奮起させてきた。
言靈を信じて。
何を発するかで現実が変わるという。言葉にはチカラがあり、時には潜在意識をも塗り替えてしまうらしい。自分が考え付かなかった事や、思いがけない事が起きる。それは言葉のチカラが大きく影響している。
なんとかなると常に思ってるから。
仕事がなくても、やる事がなくても。生きてはいける。なんとかなる。大丈夫。
そんな事を漠然と思っているんだ。どんな状態でも幸せだと。今生きているのは幸せだ。そう思って生きている。
挫けそうになったり、色々辞めてやろうと思ったり、人を嫌になったり、ブラックな自分も沢山いる。そんな自分も受け入れる。でも何か新たな自分を期待して。
遮二無二に今を生きていく。