感情教育/中山可穂
読み途中
・「ミトンとふびん」よしもとばなな
読了
・「感情教育」中山可穂
・「小説を書く猫」中山可穂
・「相貌心理学」佐藤ブゾン貴子
読み始め
・「自分の顔が嫌いですか?」町沢静夫
・「男役」中山可穂
・「マラケシュ心中」中山可穂
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中山可穂「小説を書く猫」、あっという間に読み終わりました。中山可穂さんのエッセイ。やっぱり小説の主人公の一部は可穂さんなんだな、と思うような文章。ものすごく早く読めてしまって、もしかして中山可穂さんが文章が上手いだけじゃなく、私が中山可穂さんの文章と相性がいいのかもしれない。
中山可穂「感情教育」、人が取り乱してるときの意味わからなくなっちゃってる描写がうますぎて読んでいてつらい。取り乱している自分を冷静に書き詰めるの、とても辛い作業なような気がする。でもめちゃくちゃ面白いから辛くてもめちゃくちゃ早く読み終えてしまった。読んでいて全然引っかかりがない文章だから、スルスル永遠に読んでいられて、めっちゃ前のめりで読んじゃう。あっという間に読み終わった。
先に作者のエッセイ(小説を書く猫)を読んでオチを知っていたのが本当に惜しかった。作者が出した順に読むべきだったなー。いま、「男役」が手元にあって、ちょっと読んじゃったんだけど、とりあえずこれは保留にして「猫背の王子」を借りてくることにする。
海外の描写がリアルなので調べたら作者は早稲田の英文科出てるのでおお…やっぱり頭がいい…
エッセイ読むと魂を削って小説を書いているみたいな事を言ってるんだけど本当にそう。本当にそういう感じがする小説。魂が削り取られた飛沫みたいのを感じる。
いつもキャラクターに親がいないような気がする、本当に作者さんもそうなのかもと思わせるくらいそれが真に迫っている。
「顔を見れば99わかる〜、相貌心理学」読み終わったけど、「顎が後退している人は野心もないし夢を叶える実力もない」ってシンプルに悪口じゃん!?みたいな、そういうことがめっちゃ書いてある。
人相学とかもそうだけど顔から読み取れる情報はたくさんあるだろうけどなかなか法則性を明文化するのは難しいよね〜人相学も目が小さいやつは性格がわるい(意訳)とか書いてあってエェ〜!?ってなったなあ。
個人的には顔そのものよりその上に乗ったメイクの方が性格が出ると思ってるけど、これって「作品には性格が出る(絶対にそう・ただの事実)」みたいな進次郎構文かもしれない。
キーパーソンとパーキンソンを読み間違える。
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関係のないメイクの話
nuse ムースケアチーク ハンディの05番の色が可愛すぎて欲しくて夢にまで出てきた。
近所のプラザでは軒並み売り切れてる…
3件プラザをまわりましたが05番の色だけありませんでした。マヂムリ…
今日までが先行発売らしいから、明日からプラザ以外でも出回るかなあ。
早く欲しいです。
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