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適応障害になりまし。~休職について~
こんにちは。皆さま今日もお疲れ様です。
今回は、受診の経緯についてお話ししたいと思います。
受診のきっかけですが、ちょうど直前にインフルエンザ予防接種をうちまして、副作用で寝込んでいました。本当は仕事がありましたが、2日ほどお休みをいただき様子を見ていまし。
そして、体調が良くなったので出勤しましたが、朝一番から何かと注意される始末。まだ何も始まっていませんでしたが、細かいことが気になる上司のようで一言が多い上司でした。
その日は、病み上がりもありいつも以上に言葉が刺さったのですが、先に体に限界が来たようです。
業務をするにも、思考ができず、指先が震え、頭が真っ白になりいつもで来ていたことが何もできなくなりました。
そうして、次の日に受診をすることを決めました。
初めは自分の心が弱い、メンタルコントロールをしながら働く方法について相談しつつ受診をしようと思っていました。
受診したところ、その場で適応障害と診断されました。
診断書については、初めは「いらない」と伝えましたが、仕事に行こうとしたのを見抜かれ怒られました笑
結果、診断書はいただき、後日上司に休職する際に見せるように言われました。
今思うと、とても働いていい状態ではなかったと医者が判断したと思います。それぐらい、自分の中では思考が働かなくなっていました。。
私は仕事の都合上、医師と接する機会は多いですが、担当した精神科の先生は色々話を聴いてくださりとてもよかったです。ただ、クリニックや病院によってそうでない医者もいるみたいなので、会わなければ病院を変えることもおすすです。
医者から言われたことは以下の4つでした。
1.1秒でも仕事から離れ休職すること
2.休職期間中は何をしても良いが、仕事のことは考えないこと
3.次の受診日に必ず来ること
4.休職については直接上司にあって相談すること
以上の4つでした。その先生の方針ではうつ病でない限り、内服はしないということだったので、薬はもらわずにその日は帰宅しました。
次の日、朝一番に診断書をもって休職を申し出ました。
医療職ということともあり、診断書を見せた段階である程度の理解はありましたので、簡単な事情聴取をされそのまま帰宅となりました。
私の休職はこんな感じでさらっとしています。本当であれば引継ぎとかいろいろあると思いますが、私の場合だと特に引継ぎもなかったのですんなり終わりました。
受診についてですが、最初は抵抗があり予約を取り消したりしてましたね、、
受診する前に自分では適応障害と気が付いていて、それが診断されるの怖ったと思います。ただ、この時点でまだ自分の状態を把握できていたので受診して良かったかなと思っています。
もし、自分の症状すらわからなくなっていたら、うつやもっと重症な状態になり自分で病院に行こうとすら思わなかったと思います。
逆に自分は診断されたことで、気持ちが吹っ切れ楽になった気がします。
もし今、受診しようか迷っている方がいたら、とりあえず受診してみるのがいいと思います。
迷っているということは、自分の中になにかもやもやした感情があり、こころが助けを求めている状態ではないでしょうか。
病院やクリニックでなくても、知り合いや友人、両親の誰でも良いので、誰かに助けを求めることが必要だと思います。
この文章をよみ、同じように何かに悩んでいる人がいましたら、何かのきっかけになればと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました<(_ _)>