創作における性転換ものについて考える
物語における性転換について
性転換ものといえば何を思い浮かべるだろう?
私にとっては皆が知ってる有名な漫画。ここではあえて言うつもりはないけれど、これからリメイクするあのアニメとだけ書いておく。
まあ、あれは性転換が中心の物語になってるわけではないからね。
でも、性転換ものの物語ってよく見かけるけど、コロコロ性別が変わるのって見たことない気がする。
私が読みきれてないだけ。知らないだけの可能性はあるけれど。
性転換ってパターンがあるなと思った。それをメモ替わりも含めて記載しようと思う。
パターン1、永久的なTS
元々が男だったのに、女になってしまい変化した思考とその生活に四苦八苦しながらも周りに助けられ女として生きていく。
もしくは転生したら性別が変わっていたけれどそこまで違和感はなく生きていくもの。それか転生したら性別が変わっていたせいで物凄く苦労する主人公。
そんなお話は見たことがある。シリアス混じりの青春ものから、ギャグ話。転生における無自覚ハーレム築く物語まで多種多様だ。
しかしながらここで考える性転換というのは、一度変化したらそのあとは二度と元に戻らないというもの。序盤は苦労してる描写が目立つけどだんだん変化したあとの身体に馴染んだのかそういう性別における違和感がなくなったものが多いように思う。
パターン2、何度も性別が変わる
有名な漫画も含めてだけど、理由があって性別が変わるパターンが多い気がする。お湯や水、両親の事情で性別が変わりやすくなった体質。自らの身体を変化させる術などなど。
永久的な性転換のものとは違って、これらの場合性別を武器にお話が進む傾向があると思った。
性別の違和感についての描写も少ないような気がする。こういう漫画や小説はバトルものが多いかな。あとギャグ漫画。
終わりに
性転換ものっていってもお話の流れとかパターンとかは全然違うなって思って書いたんだけど、他はどうだろう。
皆さんはこれら以外にもこういうパターンがあるよというものはありますか?
題材は同じでも物語は本当に十人十色。
私はシリアスが苦手なので、そういうの読み嫌いしていた時もありましたが、読んでみると意外と面白い出会いがありますよね。
これから始まるリメイクアニメもよければ興味を抱いてくれると嬉しいです。お湯や水で変わる有名な漫画です。
ここまで読んで頂き誠にありがとうございます。