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1日3食の常識を覆す!本当に必要な食事回数とは?
私たちが幼い頃から教えられてきた「1日3食」という食事のルール。
しかし、現代の研究や食生活の多様化に伴い、この常識が見直されつつあります。
果たして、1日3食は本当に必要なのでしょうか?
例えば、古代の狩猟採集民は一日中食事を摂ることはなく、空腹のまま活動することが多かったとされています。
これに対して、現代の私たちは朝・昼・晩の3食に縛られ、時には無理にでも食事を摂ることが習慣化しています。
本記事では、1日3食の起源やその影響を探るとともに、現代の研究結果に基づいた本当に必要な食事回数について考察していきます。
1.1日3食になったのはいつから?
結論から言うと「江戸時代から」とされています。
平安時代は1日2食、肉体労働者は1日3食だったようです。
現代ではデスクワークが主流になっている社会人では「3食は必要ない」
と言えるのではないでしょうか。
2.朝ご飯を食べるようになったのは「エジソン」の発明から
エジソンと言う発明家はご存知でしょうか。
エジソンが開発した「トースター」が朝ご飯を食べる週間の始まりと言われています。
トースターを使ってもらうために「朝ご飯にパンを食べるという習慣を作った」ということです。
3.食べたいと感じた時、本当に空腹感はあるか
私もそうでしたが、お腹は張っているのにもかかわらず、「なにか食べたい」「口がさみしい」と言う感覚を感じたことがあるのではないでしょうか。
これが「レプチン抵抗性が低下」している状態です。
それと「血糖値スパイク」による影響です。
"空腹感がない"と言うことは体は"別に食べなくても良い"と感じていると言うことです。
そんな状況で食事を摂るとどうなるかは明白ですね。
レプチンについては過去の記事を参考にしてください。
4.まとめ
現代はすぐに食べ物が手に入る時代になり、周期的に朝・昼・夜と食事を取らなくても問題がない時代です。
なにか食べたいと感じた時に、その感覚は本当に「空腹感」があるのかを考えたうえで食事をするとダイエットに繋がる可能性があります。