【マンガ感想】『のあ先輩はともだち。』ヤンデレな先輩がともだちのボーダーラインを音速で越えてくる。
【はじめに】
記事に目を留めて頂きありがとうございます。今回は2023年7月から『週間ヤングジャンプ』に掲載されている『のあ先輩はともだち。』を第73話まで読んだ感想になります。
マンガやアニメに感想を書くに当たっての私の考え方などをこちらにまとめていますので一読頂けると嬉しいです。
【こんなおはなし】
文章書くのが下手くそなので、あらすじヤンジャンWebから引用しております。
苦くて辛いオトナの人生にこそ、“ともだち”が必要だ。ゲーム会社を舞台に、
仕事も人付き合いも“ほどほど”が身上の「平熱さとり系」大塚理人(23)と
何事にも全力すぎる「限界バリキャリ」早乙女望愛(27)。
交わらないキャラのふたりが、ひょんなことから「友達」に…？
少し甘くて若干重めな「オフィス”ともだち”コメディ」スタート！
なお、漫画掲載サイト（ヤンジャン！）にて第1巻に掲載の第8話まで無料(アプリ版)で読めますので興味のある方は読んでみてください。
【感想】
◆最初に伝えたい感想。
まず最初にこの漫画への耐性について触れたいと思います(耐性ってなんぞ？w)
とりあえず、この漫画が『大筋』でどんな漫画なのか私の主観で感想を言わせて頂きますと、公式のあらすじに書かれている
少し甘くて若干重めな「オフィス”ともだち”コメディ」
これはちょっとマイルドに書かれているなぁと感じました。今出ているところまで読んでみた実際の感想としては（あくまで私の主観ですが）
かなり甘くてがっつり重い「オフィス”ともだち？”コメディ」
こんな感じかと思っていますｗ。
とはいえ、怖いから見ない方が良いよってことでは全然ないんですけどね。私自身は毎回（かなり楽しみに）見させて頂いていますし。
いわゆる好みが分かれるかな？って感じの作品ではあって、ヒロインの特性である『ヤンデレ』『ヤキモチやき』『泣き虫』『酒カス』『オタク』『人見知り』『束縛女』『貢ぎ癖あり』この辺を漫画として割り切れる方（耐性のある方）にはかなり面白い作品かと思います。
何度も言いますが、私はほんと楽しく見れていますｗ。
◆俯瞰視する分にはすごく可愛いヒロイン
先に書いた通りなんですけど、ヒロインの『のあ先輩』はかなり癖のある人物です。とはいえ、そこさえ（かなり難点多いですけどｗ）許容出来ればかなり可愛い部類のヒロインとは思います。
自分が付き合うとか結婚するとかはキツイですが、俯瞰視する分には可愛い。こんな感じでしょうか。
むしろ、彼女のそんな部分に魅力を感じる方ならドンピシャな作品とも思いました。
◆理人くんの重要度よw
主人公の理人(りひと)くんはのあ先輩の後輩で友達、平熱さとり系の塩対応を見せますが、なんだかんだと一番の理解者です。
作中では圧倒的破壊力で距離を詰めてくる「のあ先輩」にピシャッとツッコミを入れたり、程々にいなしたりしながら、上手く彼女のペースに持ち込ませません 。
理人くんの存在が上手く「のあ先輩」の可愛さを引き立てています。
そのバランスもあって、作品がスッキリ面白く締まる。そんな感じでしょうか。
◆アニメ化はまだですが解像度高く漫画を見るなら
アニメ化はしていませんが、Youtubeの集英社漫画公式で『ボイスコミック』になっています。
解像度高く漫画を見たい方は是非覗いて見てください。(#1～#8まであります)
『のあ先輩はともだち。』#1
『のあ先輩はともだち。』#2
【さいごに】
かなり辛めの表現は使いましたけど、私個人としてはかなりお気に入りの作品ではあって、更新を楽しみにしている作品のひとつです。
(きっと家で塩対応を受けてるせいだなw)
ほっとかれるのが好きで、週末は家でひっそりとアニメ鑑賞をするのが趣味の私ですが
漫画の中ではこんな感じの作品も好んでしまうあたり、心のどこかにそんな願望もあるのかなw
そんなこんなで今日の感想文を終わります。本日もありがとうございました。