道に迷うものが1番道を覚える
子どもが困らないように、迷ってしまって悲しませないように、口を出したり手を貸したりしてしまう気持ちもわかる。ただ、困った時に「なんとかする力」や想定外のことが起きた時に、そこから自分が進むべき道を見つけていく力は、困った経験からしか学べない
他の子と違うことをしていたり、「うちの子だけできていない」って感じると不安になることもあるやろうけど、「いまは、子どもが学んでいる最中」と少し俯瞰して距離をとって、観客席で見守ることも大事だよね。
もちろん助けを求めてきたり、パニックになっていたら介入するのもありだけど。要は、その境界線を見極めること
目の前の小石を取り払ってしまいたくなる母心。しかし、少しがまんして、転ばせてみることも大事。
でも、特性やパニックを持っている時は慎重に対応しないと自己肯定感を下げたり、本当に心を閉ざすことがあるから注意が必要。
昨日、風恐怖症の息子が、⚽️の習い事を怖い休みたい。という。
パニックになっている。いつもなら、わたしは月謝がもったいないな。とか、少し頑張って強くなって欲しい気持ちが入り混じり、行かせようとする。そして、ママは僕の気持ちをわかってくれない。と涙される。。。少しづつ良くなっていくはずだと信じて見守ろうと思う。親子関係が壊れてしまっては取り返すのにとても時間がかかるから、一歩ずつ。