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ミニトマトは枯れる気配はないけれど、成長までに時間はかかった。それに.....

4月17日
ホームセンターで購入した3種類のミニトマト
アイコの「あさひちゃん」
デルモンテのフルーツイエローEXの「ひるまちゃん」
純あまオレンジの「ゆうばえちゃん」

まずはひるまちゃんが花を咲かせます。(手前の苗)

5月10日

成長もデルモンテのひるまちゃんが早く、
ついで純あまオレンジのゆうばえちゃん、
生育がダントツに遅いのがアイコ赤のあさひちゃん。
あさひちゃんは蕾すら出ていません。

わざととはいえ、ただでさえ過酷なこのベランダで
日照も半日で、かつ密植という環境で、
茎はちょっと頼りなくひょろっとしてはいますが
葉の色やハリは健康そうに見えます。

5月17日ゆうばえちゃん開花

植え付けからひと月。
純あまオレンジのゆうばえちゃんも開花しました。
よーし、よしよし。
この調子で成長してくれ!

5月23日

5月23日デルモンテのひるまちゃんは茎も太くなり、
草丈も1メートルを越えてきて、2段目の花芽も開花します。

5月25日ひるまちゃん

5月25日。
ひるまちゃんは実付きも良くて順調に成長しています。
同じ頃、六尺ささげの芽もしっかりしてきました。
植えられるのは1本だけと思ったけれど、
欲を出して、追加で3つ植えました。
初回も3つ植えたのですが、
2粒は隙をついて鳩に食べられてしまい、
この1本は猫隊長の見回りのおかげでここまで成長することができました。

5月25日六尺ささげ

土質が違うことがはっきりわかってくる

1ヶ月ミニトマトを観察していて
今の所、土は期待よりもはるかに状態が良かったことがわかります。
まず、ミニトマトの葉の色とハリが
かつてこのベランダではみたことがないほど「普通に健康」であること。
そして想定していなかったこととして、
朝と晩に、各350mlくらいしか水やりしなかったにもかかわらず、
とにかく水もちが良い。

そもそもミニトマトを植え付ける前には、
水抜けの良いふかふかの土だったにもかかわらず、
トマトを植えてからは芯までは乾きにくい土になっているよう。
そして、なぜか土がさらに良くなっているような気がする….。

あくまで感覚と考察がベースなのだけれど、
植え付け前の土は、微生物的には栄養価が高すぎていたのかもしれない。
だから、気温が上がってきたにもかかわらず、
野菜くずの分解速度が落ちていたようにも思う。

それが今は、余分な栄養をミニトマトがぐんぐん
吸収してくれるので、それが微生物には生活環境の改善に
なっているのかもしれない。

いずれにしても、予想外、想定外に植物が健康に育っている。
そのことを喜びたい。

心配なのはアイコのあさひちゃんで、
いまだに株自体の成長も遅く、花芽も出てきません。
もしかしたらあさひちゃんはこのまま枯れてしまうかもしれない。
そんな不安が心をよぎります。

しかし、梅雨を前にして、
ベランダデスバレーの最初の試練が襲い掛かり、
ミニトマ三姉妹は生命の危機に見舞われてしまうのです。

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