海外進出×新規事業で家業を伸ばす!日本酒体験を海外に広げる伊澤優花さんのトークイベントを開催します
海外市場に打って出たい。グローバルな視点から自社の価値を見直してみたい。自分だけの新規事業を立ち上げたい。そんな方々にオススメのトークイベント「リファラバさんと話そう~海外進出と新規事業で家業を伸ばす」を6月30日(金)正午から開催します。
ゲストは、仙台で300年以上の歴史を誇る名門酒蔵「勝山酒造」を経営する伊澤家に生まれ、現在は、日本酒にまつわる起業や海外輸出、レストラン経営に活躍する伊澤優花さんです。
普段は「リファラバさんと話そう」の共同司会を務める伊澤さんですが、イベント参加者の方々から「もっと伊澤さんの話を聞きたい」という声をたくさんいただいていました。そんな皆さんの要望に応えるべく、今回は特別編でお届けします。
伊澤さんはどんな人?
伊澤さんは1993年、仙台藩主の伊達家御用蔵だった勝山酒造の3人きょうだいの2番目として生まれました。東京大学経済学部在学中に「日本酒愛」に目覚め、21歳のとき、単身ニューヨークに渡り、リュックサックに実家のお酒を詰め込んで、日本食レストランを訪ね歩くところから輸出事業をスタート。現在は25カ国に輸出し、輸出比率は約4割に達している。
また、2021年には関連会社「勝山企業」の代表に就任し、今年1月に旧酒蔵をリノベーションしたレストラン「Shozan(ショーザン)」をオープン。フランス料理と勝山酒造のお酒やワインとのペアリングを楽しめる空間を作り出している。
起業家としては、世界初にして唯一の日本酒自家醸造キットブランド“MiCURA(マイクラ)”の開発・海外向け販売事業を起こし、23カ国に約5000人のユーザーを抱える。日本酒を自分で醸造するという体験を通じて、海外に日本酒ファンを増やすことにつながっています。
家業に関わっていこうと決めたワケ
海外展開の「はじめの一歩」と世界から学んだこと
これから歩んでいく道
こんなテーマを中心に、日本酒業界にグローバルの風を吹かせる若き経営者、伊澤さんからじっくり話を聞いていきます。業界は違っても、海外に目を向けることは市場の拡大だけでなく、自社の価値を改めて発見し、新商品や新規事業の開発、経営改革につながる大きなパワーになります。伊澤さんと一緒に考えていきましょう!
開催概要
日時
2023年6月30日(金)正午~12時50分
開催方法
オンライン参加 定員30 100人 ※好評につき増席しました!
※申し込みいただいた後、イベント当日に参加URLを送付します。Zoom会議形式で行いますので、よろしければ画面をONにしてご参加ください。
※ランチタイムの開催となりますので、もちろん飲食自由です。お気軽にご参加ください。
参加費
無料
※お申し込みいただいた方には、イベント終了後に期間限定で、アーカイブ配信をご案内いたします。当日はご都合が合わない方でも後日ご覧いただけます。
主催
毎日新聞リファラバ編集部
タイムテーブル
11:55 開場
12:00 オープニング、登壇者紹介
12:05 伊澤さんと司会によるトークセッション
12:35 参加者からの質疑応答
12:45 クロージング
※「リファラバさんと話そう」は、地元に根ざして活躍する経営者や後継ぎ、起業家の方々から、ここでしか聞けないエピソードやファミリービジネスに対する思いなどを、深掘りしてお聞きするトークイベントです。司会は毎日新聞リファラバ編集長、清水憲司が務めます。
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