はじめての…
「え…?これって…、あの…、」
「え?おどろいた?ウフフ…」
剥ぎ取ったバスタオルの下から現れたのはレースのセクシーなTバックを身にまとった綺麗なお尻だった。
既にシャワーを浴びているからそうなっているのは当たり前なんだけど。
テレビや動画では見たことがあったけど、まさか本物のTバックをこの目で拝むことになるとは…。
予想もしていなかったことが起きて気が動転してしまう。
大人しそうな、決して派手ではない彼女がTバックを穿いているなんて。
「驚いた?でもこれくらいみんなしてるよ」
言葉が出ない。
もっと、女の子って、女の人って…。
そういうのもあるのかもだけど、判るけど、判るんだけど…。
こういうのも嫌いじゃないかもだし、いや、好きなんだけど…。
でもさ、そういうのじゃなくてさ、なんか、こう、違うって言うか…。
何て言うかさぁ…。
そんな僕の気持ちとは裏腹に満面の笑顔の彼女は、僕の手を取ってそれを彼女の大切なところへと導いた。
山根あきらさんの企画に参加しました。
若い時の男子あるあるなのかな、と。
こういうの他に描くnoterさんいなそうだったので…。
お収め願います。
お題は表と裏に挑戦しました。
よろしくお願いいたします。
あ、小説です。
体験談では…、どうですかね、笑。
#青ブラ文学部
#はじめて切なさを覚えた日
#はじめてのTバック